押し倒されてGのテクニックに翻弄された清美は、乳首の吸引器を外された。
その間、Gの手練手管に恥ずかしくも股間を覆う布を相当に濡らしてしまった。
否定した清美に詫びを言わせたGは、やはりサディストなのだった。
もう一度、清美に詫びと礼を言わせようとする。
言わなければ、ドアを開け、再び先ほどのように激しく喘がせ、その声を「主」に聴かせる
と追い立てられる。
Gは吸引器でさらに大きく膨らんだ左の胸の頂を、ソフトに触れながら、
清美の口が開くのを待つ。避けて通れないことを知る清美は、その口を開くしかなかった。
「
先ほどは、申し訳ありませんでした・・・。
あなたのおかげで・・・・いっぱい濡らすほど・・・感じました・・・
どうも・・・ありがとうございました・・・・。
替えの・・・
替えのパンティは、あと2枚あります・・・・。」
と、先に訊かれたことも、答える清美であった。
「よし、右をもっとかわいがってやるよ。」
Gはそう言うやいなや清美をベッドに押し倒した。
そして・・・
「あぁ・・・そ・・そんな・・
あぁ・・・ちょっと・・・あぁ・・あぁ・・・・。」
清美を押し倒したGは自分の足を清美の足の絡ませ、
膨らんだ右の胸にその唇を当て吸い始めたのだ。
「
あぁ・・・あぁ・・・そ・・そんなに・・・そんなにされたら・・・あぁ・・。」
右の胸で清美は明らかに喜悦の声を上げ始める。
空いている手は、体を這いまわり、左の胸を触ってさらに清美を喘がせる。
やがて、それだけでは飽き足らないのか、Gは布の濡れた部分の上を
さわさわと触れ始め、さらに清美を喘がせる。
「
んん・・・あぁ・・あぁ・・・あぁっ!」
手と口と舌で、清美は翻弄され続ける。
本当に替えのパンティが必要になると、清美は思った。
悶え、喘がされていると、やがてGは時折その部分を軽く噛むことも始める。
もう片方は優しくし、痛みと快楽が清美を同時に襲う。
口と舌で片方を優しく責めると、今度は指がもう一方の胸の頂を捩じったり、引っ張ったりして、痛みを与えようとする。
快楽と痛みが交錯し、清美は混乱のまま、Gのなすがままとなっていた。
寝室には清美の喜悦の声が途切れなく響き続けるだけだった。
続く