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Real #12

清美の哀願に、Nたちはようやく乳首への長い責めを解いた。

次は、たっぷりと濡らす羽目になった部分を晒すために、下着が脱がされる・・
その覚悟を清美はしていたが、Nが口にしたのは意外な言葉だった。

「奥さん。お願いをさっさとせずに頑張って抵抗してくれたこと、
俺は少々気に入らないんだ。
それに、ここがお待ちかねでもなければ、『脱がすな!』とも言ってたな。
だから、素直じゃなかった罰として、少々焦らして困らせてやるよ。」

いったい・・・
Nは何をするというのか?


清美には想像がつかなかった。
しかし、それはすぐに、自分の体で知ることになった。

あぅっ!! あぁ・・・何?何を?・・・
清美は狼狽をした声を上げた。

清美から脱がされるはずの布の上から、Mが手渡したであろう電マが刺激を与えるのだ。
強烈な刺激に清美は狼狽しながら喘ぎ、やめてと繰り返し哀願する。

「奥さん、俺はちょっとへそを曲げたよ。
奥さんの希望通り脱がさないでおいてやるよ。
その代り、電マで気を遣させてから、恥ずかしい放出をした後の
下着とクリを、じっくりと見て楽しませてもらう。
その後で、べっとりと濡らしたオバサンパンツを裏返してから、
旦那の目隠しをとって、じっくり見せてやるんだ。
これが、あんたの奥さんが気を遣った証拠だぜってな。」

Nはそう言ってお笑い声をあげた。

あぁ・・そ・・そんな酷い・・
やめて・・・そんなこと・・あぁ・・・。


そんな清美の哀願も、Nを楽しませるだけだった。

「じゃあ、脱がすな!と俺に言ったことを詫びてから改めて、
パンツを脱がせください、クリトリスをじかに可愛がって頂き、
ケツの穴の処女を差し上げるために浣腸もしてください。
』、って
俺に頼むんだよ。丁重にな。出来なければ、わかってるな?
気を遣らせて、その証拠のパンツをFの顔にかぶせてやるよ。」

Nは清美にそう言い放って笑い声をあげた。
この状況で清美には選択肢はない・・・・。
しかし、歳のはるかに若い男に言われるまま屈服することに清美は抵抗があった。
そんな抵抗感を砕くように、電マは大きな羽音を立てながら、布越しに清美の敏感な部分を襲い続ける。

屈辱の答えをする前に、本当に気を遣ってしまうかも・・・と清美は思い始めた。





続く

Real #11

清美は、喘ぎながらNに答えた。

もう・・・むっ・・胸は、・・・じゅ・・十分でしょう・・・あぁ・・

そう言うのが、精いっぱいだった。

一方、Nは徐々にそのサド性を見せ始め、清美をさらに辱めようとする。

「奥さん。それじゃあ、不十分だなぁ・・・・・。
クリトリスを可愛がって、気を遣らせてくださいってお願いされたら、
もう乳首は赦してやってもいいぜ。でも、奥さんが俺の手の内にある間は、
乳首だけで気を遣れるくらい責めてやるぜ。」

そう言って、Nは声を上げて笑った。

何度かのやりとりを経て、Nが耳を塞いでいるFの耳を自由にしてやり、奥さんの声を聞かせてやってもいいと、
脅しのような言葉を吐き、清美にそれだけは勘弁して、と言わせ、とうとう観念させた。

ちゃんと下手に出てお願いをするようにとNにダメを押され、清美は喘ぎ声の狭間で口を開いた。

あぁ・・・もう・・・乳首は・・・け・・結構ですから・・・
ク・・・クリ・・・クリトリスを・・・可愛がって・・ください・・あぁ・・


それを聞きNは高笑いして、こう言った。

「奥さん。今の言葉、あっはっはっは!! 旦那に聞かせてやりたかったねぇ。
まぁ、いずれ、そんな日も来るだろうがね。
で、クリちゃんを可愛がるには、パンツ脱がすことになるぜ、奥さん。
ほら、クリを可愛がって欲しいので、色気のないパンツを脱がせてくださいって頼むんだよ。
そこまで出来たら、このおっ立った乳首への可愛がりは赦してやるよ。
ほら、どうする?それとも、旦那に聴かれるようでないと言えないのかな?」

Nは再び笑った。

清美には、もはや選択肢も代案も浮かばない。
手下のMとN本人に、いまだに胸を責め続けられ、悦楽の海に溺れ、悶え、感じている証拠を見せ
続けているのだから・・・。

あぁ・・そんな・・・意地悪だわ・・・
どうしても・・・・・あぁ・・言わせるの?・・・

クッ・・・クリ・・トリスを・・・可愛がっていただく・・・
あぁ・・頂くのですから・・・
パ・・パンツ・・・色気のない・・
パンツですが・・・どうか・・・
あぁ・・・ぬ・・脱がせて・・あぁ・・・
脱がせてください・・・


やっと言い終えた清美をNは小ばかにしたように鼻を鳴らしてから笑った。
そして、乳首を逃れ、たっぷりと濡らしているであろうその部分をNの目の前に晒すのは、
恥辱ではあったが、淫らな炎が体中に広がった清美に自制する力は残っていない。

Nの「いいだろう。」という言葉で、2人が乳首から離れた。

きっとこれで、脱がされてしまう・・・
しかし、手を縛られ抗えないのだから、しかたがない・・・


清美は心の中で自分に言い訳をしたが、Nは更に清美を責め立てようとしていることには、気づいていなかった。




続く

Real #10

手下にも手伝わせて、執拗に清美の胸を責め立て、歓喜の声を上げさせ続けるNは、
にやりとして唇の端を歪ませて口を開く。

「随分と悶えてくれるね、奥さん。さっきの質問の続きだ。
旦那は普段この胸をどのくらい時間をかけて、どんな風に可愛がってくれてるんだい?奥さん。」

清美は、こんなに長く胸ばかりを弄り回されたことがなかった。
だから、旦那がそばにいて他人に責め立てられようと、恥も外聞もないほどの痴態を晒しながら身悶えていた。快楽の海に溺れそうになりながら清美は、やっとのことで答える。

こ・・・こんなに・・・されるのは・・
あぁ・・・はっ・・・初めて・・・
初めてなのよ・・・
あぁ・・んん・・あん・・・


清美の答えはNには満足だった。
またしても、にやりと淫らな笑みを浮かべ、目も前で悶える熟しきった生贄に追い打ちをかける。

「そうか、そうか。奥さん、旦那はこんなねっとりと構ってくれないということなんだな?どうなんだ?」

勝ち誇ったようなNのその言葉に、清美は悶えながらも、首を縦に振り、ちゃんと言うように促されて、
ようやく口を開く。

あぁ・・・は・・恥ずかしいけど・・・そう・・・そうなの・・・
も・・あぁ・・もう・・もう・・・・・胸は・・・十分・・でしょう?


嵐のように続く執拗な乳首責めに、清美は降参の言葉を告げた。
しかし、Nが清美の胸を執拗に責める理由が、その口から教えられるに至った。

「奥さん。甘いなぁ。まだまだだぜ。
俺の手にかかる獲物はなぁ・・・。おっぱい弄られて、濡らすところをしっかり濡らせてからでないと、一番感じるところは触ってやらないんだ。
この色気のないオバサンパンツじゃあ、あと1時間も可愛がらないと、表までマン汁が濡れないんじゃないか?」

そう言って、Nは笑い声をあげてから、再び清美の乳首に口をつけ、ねっとりとそれはそれはイヤらしいテクニックで清美を啼かせ続けた。

清美は身を捩らせ、しばらくしてから更に脚をもぞもぞさせるに至った。
やがて、清美の状況に気付いたNが、吸い上げ、舌を這わせ、甘噛みを交えていたその口を離して開いた。

「奥さん。相当濡らしてるみたいだな。小さなシミが見えるぜ。」

その言葉は、悶え狂う清美の耳を責めた。

あぁ・・・そ・・そんな・・あぁ・・・
ぬ・・濡らすな・・と言う方が無理だわ・・あぁ・・・


それを聞いたNが清美に言った。

「奥さん。別に濡らすなんて一言も言ってないぜ。むしろ、濡らせと言ってるんだ。
これで、お待ちかねのところを可愛がってやれそうなだな、奥さん。
さっきは、待ってないなどと言ってくれたが、もう濡らして膨らましてるイヤらしいクリトリスを
直接可愛がって欲しいんだろう?素直に言えよ、奥さん。」

Nの言葉に清美は追い立てられ、そんな、そんなとうなされたように口にするだけであった。



続く

Real #9

せっかくケツの穴の処女を頂くんだから、奥さんもたっぷり気持ちよくしてやるよ。

嫌がる清美を尻目に、Nは自信たっぷりにそう言い、胸を揉む手を止めた。
きっと飽きてしまい、その手は尻か敏感な部分を狙うものだと思っていた清美の予想は、再び外れた。

Nは下着の布ごと乳首を抓み、捏ね始める。
再び、単調で執拗なその行為が清美の体の奥でくすぶっていた淫らな炎を大きくする。

んん・・・・・

とうとう清美の口から、僅かに声が漏れた。

それを見たNは、ニヤリとしてその行為を続け清美の反応を見た。
そして頃合いをはかり、その手はスリップに潜り込み、そこに直接刺激を与え始める。
清美は声を漏らすまいと堪えるが、体は時折切なそうにくねらせるのをNは見逃さない。

「奥さん、いい気持なら声を出していいんだぜ。
愛しい旦那はそこにいるだけで、耳を塞いであるし見えもしないんだ。安心して、声を出すんだ。」

そう言い終えたNは、清美の乳首を直接その口で責め始めた。

吸い上げ、舌先で転がし、甘噛みし、舐めまわすNの行為に清美は身を捩り始める。
清美は両足をもじもじさせ、身の置き場がないような風情と、もどかしげに膝同士をつけたては、上下左右に動かし始めた。

「声を出してみなと言ってるんだ奥さん。
聞かなければこうだぜ。おいM、こっちに来て手伝え。左の胸を可愛がってやるんだ。」

傍観していた手下のMが呼ばれ、清美は右にN、左にMと2人に挟まれる。
そして、Mが清美の左の乳首にいきなり吸い付く。

んん・・・あ・・あ・・。

右はNにより同時に責められるから、清美はひとたまりもない。
執拗な、乳首への同時責めに清美は喜悦の声を上げ始める。

あぁ!! いっ・・・いやぁ・・・あぁ・・ゆ・・赦して・・・


んん・・・あっ!・・・あぁ・・・あぁ・・んん・・・・・・・

あっ、あぁ・・・あっ!あぁんん・・・んん・・・あっ!あっ!あっ! あぁ~~~~~」 


もう声が止まらなくなっても、その行為は終わらない。

そして、Nが口を離して、指でそこを弄びながらニヤリとして清美に何かを尋ねようとする。

そんなことに気付かずに、清美は乳首への同時責めに喘がされ続けていた。

続く

Real #8

借金のカタと言われ、抵抗が虚しいことを悟った清美。
Nは、清美が大人しくなり始めたところに、追い打ちをかけて言葉を続ける。

「もう一つ、忘れてもらっちゃ困ることがあるんだ、奥さん。
俺が頂くのは、ケツの穴だ。わかるかい、奥さん?ウンチをひりだすケツの穴だよ。
旦那のケツで我慢してやろうと思ったがあいつは拒んだ。拒んだ末に一筆書いたんだ。
差し出された奥さんのケツの穴を、これから頂くってことをよく思い出すんだ。」

余りに常識離れしていると思い、そのことをすっかり清美は忘れていた。
Nは今も執拗に胸に執着しているが、彼の狙いは排泄器官なのだ。

そ・・そんな・・・

清美は、そう言うのが精一杯だった。
ニヤリとしながら、Nは清美の胸を揉み続けながらこう言った。

「奥さん、旦那にもケツの穴に入れられたことあるんだろう?
今更、どうってことないだろう?減るわけでもなし、こんなデカいケツなら、いい思いしてるんだろう?」

Nの言葉に一瞬言葉に詰まった清美が、少ししてから口を開いた。

そんな・・・そんなことは・・したことありません・・・・。だから、そんなことしないで・・・やめて・・・ 」

これを聴いたNは声を上げて笑った。そして言った。

「驚いたな。冗談だろう?いい歳して、経験なしだって?
こんなデカいケツしてるのに、Fはケツの穴に突っ込んだことがないって?
うそだろ?奥さん。本当に掘られたことないのか?」

清美は、言葉でなく首を縦に振った。

「こりゃ面白い。年増のケツの穴の処女を頂けるなんて、またとない。俺も初めてなんだ。借金のカタも悪くないな。」

そう言って再び大きな声を上げて笑うNの前で、清美は小声で、やめてと弱々しくお願いをしていたが、Nの耳には届かなかった。

年増の処女のケツの穴とは、利息として最高だな、ゆっくりと痛くないように嵌めてやるよと、Nは清美の耳元で言った。

後手に縛られ、逃れられる手はないのかと、清美は思っていた。


続く

Real #7

清美が抗おうと、制止しようと、Nはお構いなしに行為に及び始める。

「奥さん、この歳だからわかるけど、こんな色気のない下着じゃ勘弁だな。
次に旦那のところに帰るまでは、色っぽい下着を着てくれよ。
Tバックのパンティとか、紫や、黒や、ピンクのスリップとかガーターベルトとかさ。」

やめて、お願いだからやめて

清美の声を無視して、Nの手は下着の上から熟した体を這いまわり、
その手はスリップ越しに胸から動こうとしない。

「いつも旦那はこの胸をどのくらい時間をかけて、どんな風に可愛がってくれてるんだい?奥さん。」

Nの問いかけに、清美は答えない。
答える代わりにやめてることを願うばかりだった。

「まぁいいさ。後で、その口から聞けると信じてるよ、奥さん。」

問いかけに答えない清美のイラついたかのように、Nは今度は荒々しく清美の胸を揉む。
それは旦那と呼ばれるFが、清美にしないような荒々しい手付きだった。

清美は、口はで抗いの言葉を言い続けるが、一方で心の中では半ば諦めていた。
Nの手は、いずれ胸の頂に滑り込んでくる、そして下半身に手が・・・

しかし清美のそんな予想は当たらない。

Nの手は相変わらず胸を揉み、その口からは恥ずかしい問いかけを続け、清美の困る顔を見て楽しんでいるようだった。もう、Nと目を合わせるのも恥ずかしいと感じた清美は、Nから目を逸らして顔を横に向けた。

「奥さん、そんなに嫌がるなよ。
旦那がこの熟した年増のおっぱいをどのくらい時間かけて可愛がるのか教えてくれたら、お待ちかねの一番敏感なところをねちねち可愛がってやるからさ。
それとも今すぐ、この色気のないオバサンパンツを引っ剥がして、イヤらしいクリトリスを見てやろうか?」

Nはどうしても、Fとの行為を知りたいらしい。
しかし、それ以前に「お待ちかね」と言われたことを、清美はとっさに否定するため口を開いた。

お・・・お待ちかねだなんて・・それに脱がすだなんて・・・
とんでもないわ・・・それより早くこんなことをやめて!


清美がそう答えたことに、Nは笑みを浮かべこう言った。

「奥さん、ちゃんと話ができるじゃないか?
嬉しいよ。奥さん、一つ忘れてもらっちゃ困ることがある。
奥さんは、旦那の借金のカタだということだ。
次に旦那に返すまで、奥さんのこの体を自由にするのは俺なのさ。
だから、聞かれたことにちゃんと答えるんだよ。わかったかい?」

借金のカタ・・・

その言葉が清美に突き刺さった。
Fが約束を果たすまでは、自分は自由になれない囚われの身であることを、清美は悟り、いくら抵抗しても、Nは思いを遂げるのだと思った。


続く

Real #6

清美の前にNが立ちはだかり、口を開く。

「奥さん、さっそく楽しませてもらおうかな。」

そう言って、嫌がる清美をベッドの上にあげた。
清美は、夫の目の前でされるのは、イヤだと繰り返した。それを受けてNは、連れのMに指示を出す。

「旦那に目隠しをして、耳も塞いでやれ。
奥さんが、俺のすることに集中できななければ、つまらないからな。」

MはNの従順なしもべのように、言われたことを忠実に行った。
視界だけでなく、耳に詰め物をした上に目隠しの布で耳を覆った。
何がベッドの上で行われるか?もはや、Fには気配以外に知る術はなかった。

清美をベッドにあげ、Nの淫猥な欲望がその体にぶつけられようとしていた。

後手に縛った清美を仰向けにし、Nはいくらか清美に気遣い、小声で清美の耳元にささやく。

「奥さん、旦那にどのくらい可愛がられてるんだ?
いい歳してるから、Fはそっちもうまいんだろう?
奥さんのケツはむっちりしてスケベな感じで、楽しみだぜ。」

清美は首を横に何度も振って、拒むのだが逃げ場はない。
そして、この男たちが来る前に、Fと交わろうとしていたので、清美の体の奥に淫ら炎が僅かにくすぶっていた。

Nは清美よりはるかに若い。
しかし、彼の指は手慣れた手つきで、清美の胸を這い回る。
スリップも着たままに、Nは清美の敏感な胸の頂を布越しに的確にとらえる。

清美の口から悦楽の声が漏れそうになったが、ベッドから僅かなところに目と耳の自由を奪われ椅子に縛られている夫と、Nについてきてこの淫らな行為を手伝うMがこちらを見ていることが、清美の心にブレーキをかける。

「奥さん、触られてるところに気持ちを集中するんだ。
ここには俺たちしかいない。奥さんがどんなに乱れても、声は旦那に聞こえないし、姿も見えないだろ。」

Nは清美の耳元で囁き、あの2人を気にするなと言うのた。

もし、この手が「夫」のFなら、普段はもうとっくに下半身をまさぐり始めている。
しかし、Nは清美の胸をまだ布越しにしか弄らずにいる。
その執拗な行為は、清美の体に淫らな灯をともすのに十分であり、清美は声を押し殺すのに必死と言う風情になり始めていた。


続く

Real #5

Nが読みだした紙・・・

それは、FがNに対して約束するために書いたものだと、連れの男が清美に言った。

「じゃあ、奥さん。よく聞いてくれよ。」

Nはそう言って、にやりとしてから、ゆっくりと口を開いた。

「私、Fは約束の期日に返済が遅れた場合や、約束した利息分にも満たない返済しかできない場合には・・・」

Nは一度言葉を止め、清美を見てから、再びにやりとして読み上げることを再開した。・

「約束を守れなかった見返りとして身体で支払います。
自分がNさんに身体で支払えない場合には、妻の清美を代わりに差し出すことを約束します。」

これを聴いた清美は、わが耳を疑った。

身体で支払う?

自分でできなければって、何を?

代わりに私が差し出されるって、どういうこと?

清美は、それ以降のNの話は耳に入らないまま、Nが読みあげるのが終わろうとしていた。

「・・・のような場合には、次の返済日までの間、妻を自由にして頂きます。と以上だ。わかたったかい?奥さん。」

Nは言い終えると、途中から話が耳に入らないでいた清美に念を押した。

「という訳だから、奥さん、少なくともこの1カ月は担保として俺の好きにさせてもらうよ。」

清美は理解できなかったが、Nは再び先ほどの紙の最後の部分を読み上げた。

「もう一度言うから、よく聞くんだ。
最低限の利息さえ遅れたような場合には、次の返済日までの間、妻を自由にして頂きます。
と、旦那が一筆入れているんだ。

いい機会だから教えてやるよ。
俺は、男でも女でもケツの穴を掘らせてほしいのさ。ケツにチン○嵌めるのが大好きでね。

実は、旦那のFにもそれを強要したんだがね。奴は出来ないの一点張りだったんで、跪かせて鼻をつまんで口を使わせてもらったよ。奥さんのとこにいるMに手伝わせてね。」

Fは無理矢理Nに押し込まれ、それがたまらず先の念書を進んで書いたのだ、ともNは告げた。

そして困惑をする清美や無言のままのFのことなど全く気遣うことなく、Nは言い放った。

「さぁ、利息分をさっそく払ってもらうぜ、奥さん。旦那のいるところだろうとお構いなしだ。」

そう言って、Nが初めて清美の前の前に歩み寄って立ちはだかった。


続く

Real #4

勝ち誇ったような声で笑う男は、清美に向かって自分はNといい、起業家として会社を持つ30歳の男であると勝手に自己紹介した。

そして、清美の「夫」であるFに相当数の商品を納品したが、支払いを滞っているために、話をしたことも告げた。

その際に、販売が計画より相当に悪く、Fの会社の返済能力では約束を果たせないことがわかった。

そこで、Nは同じ経営者として、Fを助ける代わりに、利息兼担保を決め、書面に残し、月に一度最低限の返済を行うことをFに約束させたのだとも。

「Fさんよ、さぁ、ここにあんたが書いて捺印した誓約書がある。
これに書かれているどっちかを今ここでしてもらうよ。約束の日を過ぎているからな。」

Nは自分より年上で、経営者としても先輩のFに対して、高圧的にそう言い放った。

「そんな・・・妻の前では・・・勘弁してください・・・。」

Fは弱々しい言葉で、Nにこの場での許しを乞うが、清美には何のことかわからない。
Nは、しょうがないな、と舌打ちし、連れの男に顎で何やら合図した。

連れの男は、何がどうなっているのかわからずにいる清美の背後にまわり、Fと同じように、あっという間に後手に縛り上げた。

何をするの?やめて!ほどいて!

清美は抗議の声をあげる。

あなた、やめさせてよ。何とか言って。

清美はFに対してもお願いするが、肝心の「夫」であるFは俯いたまま答えない・・・。
いったい、この人はどうしたというのだろう?清美は不審に思いながらも、何が起きているのか、皆目見当がすかないままでいる。

狐につままれたような面持ちで、何も言わないFを見ていると、今度はNが口を開いた。

「奥さん、あんたのだんなのFって男の正体ははねぇ・・・こういう男なんだよ。」

Nはそう言って、連れの男から受け取った紙を広げて、ゆっくりと読み始めた。

清美の顔が青ざめ始めるが、それはこれから始まることのほんの入り口に過ぎなかった。


続く

Real #3

この話は、のちに私、清美の「主」として仁王立ちするNさんが私にしたこと、私が見たこと・聞いたことを、ここに綴るように命じられて書き記すことになった話です。

当初、プレイした直後にアップするように言われましたが、Escalationを途中で止めるわけに行かないことを説明し、お願いして、理解を頂いたので順次アップします。


10月の半ばになっても今年の猛暑は終わらない。
夏物の服を仕舞うことができぬまま、短命に終わる秋を目前にしたとある夜、清美は「夫」のFにベッドで抱かれようとしていた。

清美は年齢に応じた、ごくごく地味なベージュのスリップに、同じくベージュのフルバックパンティを纏い、Fの慣れた手つきに身体をまさぐられる。

決して上手でも情熱的でもないが、「夫婦の営み」のFの行為に清美は一種の安心感を覚えていた。

やがて、Fのその手が、そろそろと言う感じで清美のスリップの肩紐に手をかけたそのとき、二人は同時に驚き、振り返った。

「Fさん、やっと見つけたよ。こんなところで奥さんとお楽しみだったとはね。」

低く威圧感音のあるその声の主は30代半ばから後半だろうか?
その男と横にいる男を初めて見る清美は、声も出ずに固まり、顔見知りと思しきFは、あからさまに困った顔をした。

「Fさん、困るね。音信不通になられるのは困るんだよ。」

男は、ゆっくりと話を続けたが、清美には何のことかわからない・・・。

「Fさん、今日は約束の日だったでしょう?なんで約束の時間に来なかったんですか?」

男は、そう言って連れの男に何やら紙を取り出させたのです。

「これを読むのは簡単だが、その前に、おい、Fを縛れ。」

男は連れに命じて、困った顔をしているFを持ってきた短いロープで後手に縛った。
連れの男は、その男に言われるまま後手に縛ったFを男の目の前に連れてきた。

「これが、自分で書いた約束だろう?Fさん。このとおりのことをしてもらおうかな?
それとも奥さんの前で読んでやろうか?」

そう言って、男は声を上げて笑った。

清美は、ただベッドの上で、その光景を見るしかなかったのだった。


続く

Real #2 ー本編の前にー

この経験は、とても大変でした。

初めて会う人に本当に「夫」と思えるか、そこまで自分が「女」になれるのか・・・

メールで事前に指示をされることを覚えるのも、正直大変でした。
別に、映画やビデオを制作するわけでもなく、しかし、よりリアリティを求めるNさんの要求は厳しい。
一人で暗誦する時間も必要でした。

そして、持っていない下着の入手・・・
これもまた大変でした。すぐには出来ず、少々手間取りました。

そして・・・

とうとう、幕が開くのです・・・

予め、立ち位置を決められて及ぶ出来事が、これほどまでに恥ずかしい思いをするとは・・・
この時点で私は全く想像をしていませんでした。

それでは、次回より私が体験してきた話に続きます。

Real #1 - プロローグ2-

彼のやってみたいプレイは、私が一度も想像も妄想もしたことのないことだった。

彼のアイディアの発端となったのは、その言葉を借りると「実に珍しいMを一人手に入れた」ことから、彼を使って何か楽しめないかと考えた時に、偶然私のことを掲示板で見てURLを辿り、私の希望や願望を見ているうちに、あれこれ考えた末に浮かんだものだそうだ。

もちろん、彼は私の経験や、嗜好、苦手なことや出来そうにないことを知っていた。
しかし、彼からはそういうことを一切忘れ、おくびにも出さすに初めて肛交を受けるシチュエーションだと重ねて指示をされ、自分に言い聞かせるようにと命じられていた。

そして、情報を交換している際に知ったのは、彼の最新のMは「Mタチ」さんだということ。
結果、彼が以前から抱えている先輩Mを背後から犯させ、彼は二人の口を交互に楽しんだり、先輩Mを後ろから抱くそのMタチさんの尻に鞭を浴びせたり、蝋を垂らしたりして責めるようにしてきたとのことだった。

そして、彼・・・そうですね・・・・イニシャルでNさんとしましょう。
Nさんは、サディストであることは間違いありません。そして、そのS性を満たすために、そのMタチさんを少しだけ使って、私たちに「夫婦」を演じさせ、Nさんがその「夫」であるMタチさんから奪い取り、私を一人で責め、自分のモノにしたということを「夫」に誇示して、快感と征服感を味わうと同時に、M奴隷二人を同時に責めるのがどうたらご希望のようでした。

詳細を確認するために、何度もやりとりを重ねて、できること、できないことの確認を行い、お互いに問題がないということが決まってから、少しして計4人で顔合わせをしました。4人になったのは、もしかしたら、どこかで手伝いをさせるかもしれないMさんをNさんが連れてきたからです。

その「夫」となる男性は、Fさんという40代前半の男性で見るからに紳士と言う感じ。Nさんも、きちんとした会社員という感じの方でした。
手伝いになりそうな方は、Mさんという方で、この方もごく普通のスーツ姿の同世代。そこで、Nさんから、私たちに指示が出されます。

それは・・・

まず、私がFさんに抱かれ、ちゃんと「あなた」と呼ぶことができるように自分に言い聞かせること。それは、10月の半ばになろうかという頃でした。

Nさんから詳細な指示がメールで届きました。今まで、こんなに細かく指示をされたことはなかった。

次回からは、「ここは指示された通り」などという注釈等は書きませんので、この前説をよくご理解ください。これから実際のプレイを可能な限り克明に書いてゆきます。

そして、それぞれの記述は、Nさんが清美にここで書かせることで、辱めを与えることも目的のようです。
アップする前に、Nさんに指摘を受けて、修正したものをアップしてゆくことになるのです。

続く

Real #0 - プロローグ-

一通のメールが届いたのは、残暑厳しい頃のことでした。
とある掲示板にこのサイトのURLを入れていたことをすっかり忘れていいた私には、そのメールはただの勧誘にしか見えず、よく読まずにタイトルだけで無視をしていました。

しかし、再三舞い込むそのメールは、フリーアドレスでもなく、きちんとしたプロバイダのメールだった。一度だけ、もらったメールを本気で読んでみた。そこに綴られていたのは・・・

FC2ブログを全て読んで、私の嗜好や経験を知っていることや・・・
いろいろな願望や希望を私が持っているのと同様に、送り主も是非やってみたいストーリープレイがあるので、協力をしてくれないだろうか。

送り主は、後のメールで送り主の素性が語られていた。

東京在住、30歳、S歴5年、
過去に調教したM奴隷10人以上、
現在3名を継続調教中・・・
好みは年上のMで私のような大柄ならなお可、
下着女装歓迎、容姿や経験不問・・・

私は、話半分のつもりで、具体的にどんなプレイをしたいのか尋ねてみた。
彼の最初の回答は、簡単にいうと変則の3Pであること。そして、「関係」のほとんどの部分はその方との間に生まれるということ。

月が替わった頃、もう少し訊いてみたくなったので、私はまた連絡をした。
送り主には、きっと私が食いついたように見えたのだろう。やる気があるのなら、メールで詳細に教えると言う連絡をもらい、私は少々迷った。

迷ったが、しばらくリアルプレイと遠ざかっていたので、私はYESの返事をした。

彼が送ってくれたその内容は・・・
自分の想像を超えていた・・・
果たして、そんなことが現実にできるのか・・・・・・

正直なところ、全く自信はなかったが、やる気があると答えた手前、後にはひけない申し訳なさがあった。
彼の綴ってきた内容とは・・・


続く
プロフィール

Slave Kiyomi

Author:Slave Kiyomi
清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


matureslave_rei@yahoo.co.jp

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