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Ass Slave #55

Gの牝奴隷





Gは清美に歓迎の言葉をかけたあと、Tと清美によく見えるように牝奴隷を前に引き立てた。

ブラウンのロングヘアに真っ赤な唇で、スリムだ。
歳は、化粧で分かりにくいが自分より、ずっと若いのは確かだ。

「化粧やヅラで別人だな、これは。」

Tが、そう言った。

「清美、よく見てみろ。」

Tの声に従い、そのきれいなM女を見た。
派手目の下着を身に着けたその「女」。しかし、その股間を見た時に気付いた。

男?

紛れもなく男なのだ。正直びっくりした。

「これが俺の牝奴隷の・・・・・
セイコって言うんだ。
ほら、セイコ、どんな字を書くか言ってみな!」

Gは、セイコと呼ばれるその「牝奴隷」に命じた。

セイコは・・・・・・
性奴隷の・・・性に・・・
精子の・・・・子・・・
それで、性子です・・・・。


きれいに化粧し、恐らく髪はウィッグなのだろう。
そんな性子のことを、Gは自慢げに話し出す。

Gによると
二人の関係は、この半年くらいだとのこと。
Gは31歳、性子は27歳で性子にとってGは初めての男だったという。

あることがあり、同性の関係に興味を持ち、ネットで知り合ったのがGだった。
最初は、普通にタチとウケの関係を築こうとしたが、未経験の性子は、なかなかGのモノを受け入れらずにいたのだという。

そこで、Gは試しに性子を縛るようになると、そのM性が一気に目覚めたという。
それからは、なかなか貫通しそうにないその部分を少しずつ調教しながら、一方で自分を満足させるために、口奉仕調教をしたという。

そして、ある時から乳首を徹底的に責めることを始めたら、最近そこだけで
絶頂を迎え、その時に、Gの前では女になることを約束し、処女を差し上げますと言わせ、痛がる性子を「女」として抱いたのだという。

Gは、性子が女になった瞬間を、Tと清美に話せと命じる。
四つん這いから、正座するように言われた若い牝奴隷は、その時の鮮明な記憶を口にする。

私は・・・
ご主人様が・・・初めての男の人でした。
処女を差し上げ、縛られ、叩かれ、毛を剃られ、罵られても
G様の奴隷でいいと思っています。

ある日、G様が性子の・・おっぱいに興味を持たれて・・・
逢う度に、おっぱいをいっぱい責められて、恥も外聞もなく啼き声をあげ、そして・・・
ある夜に、性子は・・・絶頂を・・・おっぱいで・・・気を遣ったのです・・・
その時に、G様の女として、牝奴隷にしてください、性子のマン○の処女を差し上げますと
啼きながらお願いしたのでございます。


性子が言い終わると、Gはこう言った。

「見せてやろうか?」

正座する牝奴隷の横に座ったGは、躊躇なく胸の頂きを狙い、弄り続ける。
性子は、小声でイヤがるが、それも僅かな間だけ。身を捩らせ始め、やがて・・・

部屋には、性子の喜悦の声が溢れ、正座している股間にあっという間に小さなシミができたのが、清美にも見えた。

ダメです・・・・・
人・・・人の前で・・そんな・・あん・・
はっ・・・恥ずかしい・・・・でも・・・
感じ・・・ます・・うう・・・うう・・


その声を聴いてGは手を止め、「ざっとこんなもんですよ。」と言って、
息を乱して揺れる性子の肩を何度かオンポンと叩いた。

そして、GはTに向かい口を開いた。

「僕の方は、こんな感じです。
Tさんたちのことも聴かせてくださいよ。」

性子が告白させられたように、清美もTに強要されるのだ。

初めての経験に清美は戸惑っている。





続く

Ass Slave #54

恥ずかしい歓迎





マンションに着いた。
降りる前に、もちろんズボンを穿くことは許された。
しかし、私のその部分に入れたものは、そのままで、
なおかつバイヴのスイッチとポンプは目立たぬように、
ズボンの腰の部分から出すように指示される。

意外とどちらも短い。
ぎりぎりのところだ。

そしてエレベータに乗る。かなりのドキドキを感じる。

幸い我々以外には降りる住人も、乗る住人もいない。
それでも幸いが私にとって災いとなるとは思わなかった。

背後に立つ主は、ポンプやバイブのスイッチをまさぐる。

こっ・・・ここでは赦してください・・・お願いです・・・。

小声で私は哀願した。
この手のエレベータに防犯用カメラがついていて、ビデオに撮られるのだ。
意外な映像が、時折TVでオンエアされていた記憶が恐怖となる。
マスクをしているとはいうものの、やはり恥ずかしいことに代わりはない。

主のポーズだとしても、これは本当に恥ずかしい歓迎だった。
エアを注送されなくても、車で十分にそこは、恥ずかしい記憶を呼び覚まされている。
僅かな注送でも、きっと喜悦の声が漏れるに違いない。
そんな思いを私はしていた。

最上階で降り、見慣れた廊下を歩き、主の部屋に向かう。
ここでも誰とも逢わずに済んだことは幸いだった。

主の開けた扉が背後でしまる音がした。
私は、またここにきてしまった・・・・・・。
エレベータの中で、更にエアを送り込まれそうになる歓迎を受けて・・・

「ここで、上に着ているものを脱ぐんだ。」

玄関を上がり、すぐに私は着ているものを脱ぎ、下着姿になった。
一瞬、宙ぶらりとなったポンプとバイブのスイッチは主の手で、
ガーターベルトの内側に滑り込まされた。

車に乗ってから、排泄器官をお決まりの器具で占領されていた私は、
玄関での違和感に気付く余裕さえなかった。

そして、主は私の両手を後ろに回し、玄関に用意していた拘束具で両手首を拘束した。
それだけでは飽き足りないのか、両足首にもチェーンのついた拘束具をつけ、
そして首輪を嵌められ、縄尻を持ち、四つん這いで歩けと命じた。

この日、本当の歓迎は、ここから始まった。

「よぉ、準備は出来たか?」

一人住まいの主のマンション。
でも主は、奥に向かって確かに誰かに声をかけた。

何が起きているのか?

理解できぬまま、背後から追い立てられるように四つん這いで歩を進める私・・・。

居間にたどり着いたとき、私は目を疑った。

寝室の方から、パンツ1枚の男が、牝犬を引くようにして目の前に現れたのだ。

「へぇ、このマスクしてる大型犬みたいなのが、Tさんのケツ奴隷なんですね?」

パンツ1枚の男が、主に声をかけた。

「そうだよ、G君。
君の牝奴隷は、ずいぶん小柄で細いね。」

主がそう答えた。

こんなのって・・・・・・
私は、心の中で拒んだ。約束が違う。
3Pとかはしない約束をしていたのだから。

「はじめまして。
熟した奥さんだそうだね。
俺はGっていうんだ。逢えて嬉しいよ。歓迎する。」

Gと名乗った男は、Tよりも若かった。
そして、この男はM女を従えている。いったいこれから・・・・・・






続く
プロフィール

Slave Kiyomi

Author:Slave Kiyomi
清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


matureslave_rei@yahoo.co.jp

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