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Ass Slave #54

恥ずかしい歓迎





マンションに着いた。
降りる前に、もちろんズボンを穿くことは許された。
しかし、私のその部分に入れたものは、そのままで、
なおかつバイヴのスイッチとポンプは目立たぬように、
ズボンの腰の部分から出すように指示される。

意外とどちらも短い。
ぎりぎりのところだ。

そしてエレベータに乗る。かなりのドキドキを感じる。

幸い我々以外には降りる住人も、乗る住人もいない。
それでも幸いが私にとって災いとなるとは思わなかった。

背後に立つ主は、ポンプやバイブのスイッチをまさぐる。

こっ・・・ここでは赦してください・・・お願いです・・・。

小声で私は哀願した。
この手のエレベータに防犯用カメラがついていて、ビデオに撮られるのだ。
意外な映像が、時折TVでオンエアされていた記憶が恐怖となる。
マスクをしているとはいうものの、やはり恥ずかしいことに代わりはない。

主のポーズだとしても、これは本当に恥ずかしい歓迎だった。
エアを注送されなくても、車で十分にそこは、恥ずかしい記憶を呼び覚まされている。
僅かな注送でも、きっと喜悦の声が漏れるに違いない。
そんな思いを私はしていた。

最上階で降り、見慣れた廊下を歩き、主の部屋に向かう。
ここでも誰とも逢わずに済んだことは幸いだった。

主の開けた扉が背後でしまる音がした。
私は、またここにきてしまった・・・・・・。
エレベータの中で、更にエアを送り込まれそうになる歓迎を受けて・・・

「ここで、上に着ているものを脱ぐんだ。」

玄関を上がり、すぐに私は着ているものを脱ぎ、下着姿になった。
一瞬、宙ぶらりとなったポンプとバイブのスイッチは主の手で、
ガーターベルトの内側に滑り込まされた。

車に乗ってから、排泄器官をお決まりの器具で占領されていた私は、
玄関での違和感に気付く余裕さえなかった。

そして、主は私の両手を後ろに回し、玄関に用意していた拘束具で両手首を拘束した。
それだけでは飽き足りないのか、両足首にもチェーンのついた拘束具をつけ、
そして首輪を嵌められ、縄尻を持ち、四つん這いで歩けと命じた。

この日、本当の歓迎は、ここから始まった。

「よぉ、準備は出来たか?」

一人住まいの主のマンション。
でも主は、奥に向かって確かに誰かに声をかけた。

何が起きているのか?

理解できぬまま、背後から追い立てられるように四つん這いで歩を進める私・・・。

居間にたどり着いたとき、私は目を疑った。

寝室の方から、パンツ1枚の男が、牝犬を引くようにして目の前に現れたのだ。

「へぇ、このマスクしてる大型犬みたいなのが、Tさんのケツ奴隷なんですね?」

パンツ1枚の男が、主に声をかけた。

「そうだよ、G君。
君の牝奴隷は、ずいぶん小柄で細いね。」

主がそう答えた。

こんなのって・・・・・・
私は、心の中で拒んだ。約束が違う。
3Pとかはしない約束をしていたのだから。

「はじめまして。
熟した奥さんだそうだね。
俺はGっていうんだ。逢えて嬉しいよ。歓迎する。」

Gと名乗った男は、Tよりも若かった。
そして、この男はM女を従えている。いったいこれから・・・・・・






続く

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Author:Slave Kiyomi
清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


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