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清美は、喘ぎながらNに答えた。
「もう・・・むっ・・胸は、・・・じゅ・・十分でしょう・・・あぁ・・」
そう言うのが、精いっぱいだった。
一方、Nは徐々にそのサド性を見せ始め、清美をさらに辱めようとする。
「奥さん。それじゃあ、不十分だなぁ・・・・・。
クリトリスを可愛がって、気を遣らせてくださいってお願いされたら、
もう乳首は赦してやってもいいぜ。でも、奥さんが俺の手の内にある間は、
乳首だけで気を遣れるくらい責めてやるぜ。」
そう言って、Nは声を上げて笑った。
何度かのやりとりを経て、Nが耳を塞いでいるFの耳を自由にしてやり、奥さんの声を聞かせてやってもいいと、
脅しのような言葉を吐き、清美にそれだけは勘弁して、と言わせ、とうとう観念させた。
ちゃんと下手に出てお願いをするようにとNにダメを押され、清美は喘ぎ声の狭間で口を開いた。
「あぁ・・・もう・・・乳首は・・・け・・結構ですから・・・
ク・・・クリ・・・クリトリスを・・・可愛がって・・ください・・あぁ・・」
それを聞きNは高笑いして、こう言った。
「奥さん。今の言葉、あっはっはっは!! 旦那に聞かせてやりたかったねぇ。
まぁ、いずれ、そんな日も来るだろうがね。
で、クリちゃんを可愛がるには、パンツ脱がすことになるぜ、奥さん。
ほら、クリを可愛がって欲しいので、色気のないパンツを脱がせてくださいって頼むんだよ。
そこまで出来たら、このおっ立った乳首への可愛がりは赦してやるよ。
ほら、どうする?それとも、旦那に聴かれるようでないと言えないのかな?」
Nは再び笑った。
清美には、もはや選択肢も代案も浮かばない。
手下のMとN本人に、いまだに胸を責め続けられ、悦楽の海に溺れ、悶え、感じている証拠を見せ
続けているのだから・・・。
「あぁ・・そんな・・・意地悪だわ・・・
どうしても・・・・・あぁ・・言わせるの?・・・
クッ・・・クリ・・トリスを・・・可愛がっていただく・・・
あぁ・・頂くのですから・・・
パ・・パンツ・・・色気のない・・
パンツですが・・・どうか・・・
あぁ・・・ぬ・・脱がせて・・あぁ・・・
脱がせてください・・・」
やっと言い終えた清美をNは小ばかにしたように鼻を鳴らしてから笑った。
そして、乳首を逃れ、たっぷりと濡らしているであろうその部分をNの目の前に晒すのは、
恥辱ではあったが、淫らな炎が体中に広がった清美に自制する力は残っていない。
Nの「いいだろう。」という言葉で、2人が乳首から離れた。
きっとこれで、脱がされてしまう・・・
しかし、手を縛られ抗えないのだから、しかたがない・・・
清美は心の中で自分に言い訳をしたが、Nは更に清美を責め立てようとしていることには、気づいていなかった。
続く