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腹部の苦しみは、清美にとって初めての経験だった。
過去にも、YやKに浣腸を我慢するように仕向けられ、浣腸液が沁みるように腹部に痛みを伴ったことは何度もあったが、空気が入り込んだ膨満感は未知の経験だった。
清美は、未知の経験への対象法を見つけられない。
今まで、そういう隙をここにいるサディストたちに狙われ調教されてきているのだ。
だから、この勝負もSに軍配が上がるのは明白だった。
汗を拭き出しながら、苦しむ清美・・・
その汗の量が、崩壊寸前であることは、成り行きを見ている全員わかっていた。
そのとおり、清美がついに口を開き屈辱の二者択一の答えを言う。
「S様・・・お願いです・・・
清美に・・・お浣腸してください・・・」
精一杯の哀願をSにした清美。しかしSはSの血をたぎらせ清美を追い込む。
「縛られて、足をおっ広げて、この場で浣腸をたっぷりケツで飲むんだな?」
その念押しに清美は、力なく、はいと答える。
その声に、Sはじゃあ決まりだ。これから面白くなるぜ。と言って清美を立たせた。
Sは清美の尻を叩きながら、もっと足を広げろと命じ、上半身を前に突き出せとも命じ、手慣れた手つきで縛ってゆく。
胸に縄をかけ、縄尻を首の後ろに回し、それぞれの膝に固定し、後手に縛られている縄尻は、天井を貫く大梁にかけた縄とつないだ。
「息子」と「甥」の目の前には両足を広げ、上半身を前に突出し、浣腸されようが犯されようが抵抗のできない、縄化粧された牝奴隷がいた。
「さぁて、やらせてもらおうかな。」
Sがそう言うと、清美が一つだけ約束してくださいと言ってから、こう言った。
「どれだけお浣腸していただいても結構です・・・
でも・・・これだけはお願いします。
おトイレに行くときは、縄をほどいてください・・・。」
「あぁ、わかってるよ。その代り、俺たちの前で、たっぷり出すんだぜ。」
Sは清美に約束し、Sの言葉も約束させた。
Sは、今度は大きなガラス製浣腸器を取り出した。
用意した液体を洗面器に注いだ。その液体を清美のTバックを浣腸器の先端でかき分けて、ゆっくりと注入を開始した。
「あぅっ!!」
冷たい液体が入ってきた途端、清美は声を上げた。
Sは何度も何度も注入を繰り返した。時間をかけて相当な量を入れてから、一滴も漏らすなよと言って清美の尻を叩いた。
Sが使ったのは、グリセリン原液2に水1の割合の浣腸液で、濃度にするとイチジク浣腸の2倍ほどの濃度。それをなんと1.5リットル入れたのだ。
「このデカいケツだから、2リットルでも3リットルでも行けそうだが、1.5リットルでやめてやった。」
清美は、この時自分に1.5リットルもの浣腸をされたことを知り、狼狽した。
濃度の高いグリセリンは、空気とは異なり、腸を侵食するかのように暴れ始めた。
「ううっ・・・苦しい・・・・・
お願い・・・ほどいて・・・・・
おトイレに・・・・・おトイレに行かせて・・・・・
お願い・・・・・ 」
清美は額に汗を滲ませて哀願を繰り返す。その言葉にSが答える。
「清美は我慢のできない淫乱マゾ牝ですって言ってみな。」
Sは清美をいたぶる言葉を投げかけて、清美を屈服させようとするのであった。
続く