更に責められるGは清美の申し出に快くOKをしてくれたが、
望みを飲むためには、一つ交換条件があった。
「奥さん、素っ裸になって縛らせてくれるなら
ドアを閉めてやるから、思い切りヒイイヒイ啼いていいぜ。
どうだい?素っ裸になりますから縛ってください、って
甘えてお願いしてみなよ。」
そんな・・・初めてあったSの男に、昼間の明るい寝室でスワッピングに遭い、
二人きりになって僅かな時間しかたっていないのに、自ら全部脱いで
縛ってくれとお願いする・・・
そんな恥ずかしいことは、清美に即答できなかった・
躊躇する清美を追い立てるGは、指使いこそ優しいが、やはりSなのだ。
清美の耳にさらに追い打ちをかける。
「このスイッチ入れてもいいんだぜ。」
それはTバックパンティで止めてあるバイヴのコントローラだった。
そして、さらにGは清美の耳を責め立てる。
「奥さん、別にいいじゃない?
いろんな男に素っ裸で責められてきたんだろう?
それに胸の上下をきっちり縛ってブラみたいにしてやるよ。
もっと気持ちよくなるぜ。」
Gは清美を誘う。
その間も、その指は清美の熟した体を這いまわり、時折コントーラにわざと触れ、
清美に決断を求める。
そして、とうとう清美は抗いきれなくなる・・・。
「
あぁ・・・わかりました。
わかりましたから・・・バイヴは許して・・・。
は・・裸に・・・なります・・・ただ・・・
パンティは・・・パンティだけ・・・許して・・・。」
清美の言葉にGは、まぁいいかとOKをした。
すると、いったん清美から離れ、ドアを閉めた。
「さぁ、約束だ。脱いでもらおうかな、奥さん。」
Gは、そう言いながら後手の戒めと首輪を外した。
さっきあったばかりの、それも20代の若いサディストは、
ずっと年上の熟マゾ牝が脱いで、縛りを求めるのを待つためベッドに腰かけている。
「さぁ、どうした?
縛って欲しいんだろう?」
Gに促され、清美は明るい部屋でスリップの肩紐に手をかける。
それを見るGは、何かを企んでいるようにも見えた。
そして、清美僅かに躊躇してから、自らスリップの裾に内側に手を入れた。
初めて逢った男に縛られるために・・・・・・。
続く