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仮想シチュエーション Ⅴ

叔母である清美は、若い甥のYの軍門に下った。

それは、若さにたがわぬ手練手管と、清美がこの5年ほど閉じていた「女」をこじ開けられて起きてしまった事故だったかもしれない。あるいは、綿密に準備をしてきたYの頭脳作戦の勝利だったのかもしれない。

「叔母さん、じゃあ僕の彼女だね?」Yの問いに、清美は頷いた。

「いや、僕の女だよね?僕の女になるね?」Yは立て続けにそう尋ねるが、清美は再び小さく頷いた。

これを見て、Yの中のサディストの血が更に温度を上げる。

ここが勝負どころと、Yは判断した。
今のことを清美に言わせて、逃れならない覚悟を植え付けなくては・・・。Yはそう考えて、先ほどと同じように清美に自分の口から、今からYの女になると言わせようとした。

清美はここで躊躇した。

ずっと年下の甥の女になると口にする・・・そこには、年上の威厳もプライドも彼の前で失うことを意味すると思った。
着衣でしているこの行為も、次は全裸にされて抱かれるであろう・・・。また、こんな明るい部屋で抱かれるのかもしれない・・・。それは年上の叔母としては、快楽もあるが、恥辱でもあった。それが清美を迷わせた。

一方、迷う気持ちの清美をYは更に弄ぶ。

ひいひい言わせ、躊躇を許さずに、さぁ、言うんですよと何度も何度も清美に求めた。
悦楽の中で、ついに清美はYの思惑に屈してしまった・・。

あぁ・・・叔母さんは・・・あぁ・・叔母さんは・・今・・・たった・・・今から・・・あぁ・・・あなたの・・・・女になります・・・あぁ・・・。

それを聞いたYは嬉々として、2度目の放出をゴムの中に発射した。
若いYもさすがに、汗をかき疲労感を感じていた。しかし、彼の目の前には若い甥の軍門に下った熟した一匹の牝がいた。その素顔は、紛れもなく彼の叔母であった。

初めて交わったこの日、Yはもう一度清美を抱いた。
それもただ抱くのではなく、叔母さんは誰の女か?と問えば、叔母さんはもうあなたの女、と清美は答えるようになっていた。

Yには次なる段階の計画が、ふつふつと湧いてきた。
その計画を、もう一度考えてから、叔母を責め立てようと考えていた。

続く

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清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


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