上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
叔母である清美は、若い甥のYの軍門に下った。
それは、若さにたがわぬ手練手管と、清美がこの5年ほど閉じていた「女」をこじ開けられて起きてしまった事故だったかもしれない。あるいは、綿密に準備をしてきたYの頭脳作戦の勝利だったのかもしれない。
「叔母さん、じゃあ僕の彼女だね?」Yの問いに、清美は頷いた。
「いや、僕の女だよね?僕の女になるね?」Yは立て続けにそう尋ねるが、清美は再び小さく頷いた。
これを見て、Yの中のサディストの血が更に温度を上げる。
ここが勝負どころと、Yは判断した。
今のことを清美に言わせて、逃れならない覚悟を植え付けなくては・・・。Yはそう考えて、先ほどと同じように清美に自分の口から、今からYの女になると言わせようとした。
清美はここで躊躇した。
ずっと年下の甥の女になると口にする・・・そこには、年上の威厳もプライドも彼の前で失うことを意味すると思った。
着衣でしているこの行為も、次は全裸にされて抱かれるであろう・・・。また、こんな明るい部屋で抱かれるのかもしれない・・・。それは年上の叔母としては、快楽もあるが、恥辱でもあった。それが清美を迷わせた。
一方、迷う気持ちの清美をYは更に弄ぶ。
ひいひい言わせ、躊躇を許さずに、さぁ、言うんですよと何度も何度も清美に求めた。
悦楽の中で、ついに清美はYの思惑に屈してしまった・・。
「あぁ・・・叔母さんは・・・あぁ・・叔母さんは・・今・・・たった・・・今から・・・あぁ・・・あなたの・・・・女になります・・・あぁ・・・。」
それを聞いたYは嬉々として、2度目の放出をゴムの中に発射した。
若いYもさすがに、汗をかき疲労感を感じていた。しかし、彼の目の前には若い甥の軍門に下った熟した一匹の牝がいた。その素顔は、紛れもなく彼の叔母であった。
初めて交わったこの日、Yはもう一度清美を抱いた。
それもただ抱くのではなく、叔母さんは誰の女か?と問えば、叔母さんはもうあなたの女、と清美は答えるようになっていた。
Yには次なる段階の計画が、ふつふつと湧いてきた。
その計画を、もう一度考えてから、叔母を責め立てようと考えていた。
続く