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初めての絶頂直前の清美は、Sとの約束をお願いするように口に出そうとしている。
Sの最初の狙いが達成されるまで、あと一息のところまで追い立てられながら、清美は言われるままに口を開いた。
「あぁ・・・あなたの・・・あぁ・・・イカせて・・・もらえのなら・・・
あなたの・・・あぁ・・・・・・女に・・・女に・・してください・・・」
とうとうここまで来た。Sはそう思った。
後少し追い込んでから、清美をイカせてやろうと口を開く。
「いいぜ、奥さん。気を遣らしてやるから今日から俺の女だ。
何かが漏れそうになったら、『女になります』って言いながら、思い切り気分を出して気を遣るんだぜ。いいな?」
強い語調に清美は、わかりました・・・ と何回か繰り返した。そして、とうとうその時が・・・
「あっ!あっ!ヘ・・ヘンだわ・・・イッ・・・イキそうなの・・何かが・・ああ・・
もっ・・・漏れるわ・・あぁ・・・見ないで・・・見ないで・・・
あぁ・・・・あぁ・・あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あぁ!!
お・・女になります・・・女になります・・・あなたの・・女に・・あぁ・・・
お・・・・・女になります、あぁ・・・ダメ・・・イッ、イッ・・イクわ・・・
女に・・な・・・り・・・まぁ・・・・・・・すぅ・・・・・・・・ イ・・・イッくぅ!!!」
清美が気を遣った証拠が勢いよくベッドに飛び出したのをSはしっかりと見た。
「奥さん、気を遣ったね?
どうだい?俺の女になった気分は?まさか、自分が楽しむための嘘じゃないだろうな?」
Sが清美に尋ねると、清美は息を乱しながら、排泄器官で気を遣られた現実をまだ受け入れられないような気分だった。
呼吸は乱れているが、頭は冷静に戻りつつある清美には、彼の言う意味がよくわかった。
そして、約束を口にするのだから、またボイスレコーダーで録音して証拠にしているであろうと思い、口を開いた。
「嘘ではないわ・・・。
それに・・・また・・録音しているのでしょう?嘘などつけないわ・・・」
Sは腰を振るのを止めてこう言った。
「奥さん、今日は録音してない。
録画をしているんだよ、録画を。だから、立派な証拠も全部収まってるはずだ。
自分がケツマン●で気を遣った瞬間も、後でみせてやろうか?」
清美は、そんなものは結構です、見せないでと彼に言った。
「じゃあ鑑賞会はしないが、改めて俺の女にしてやった礼を言うんだよ。」
Sは清美に、そう命じた。もう、どうにもならないことを十分に刻み込まれた清美は、Sの手で顔を見せるように向けられ、そして礼の言葉を言う。
「あなたの女にしていただき・・・ありがとう・・・ございます・・・。」
Sはそれを聴いて高笑いした。そして、こう言った。
「奥さん、俺の女というのが、ただの女や彼女でないことは、薄々知ってるんだろう?
今から、俺の女という意味をしっかり教えてやるから、ちゃんと聞いて覚えるんだぜ。」
Sは、やはり筋金入りのサディストなのだと、清美はこの後イヤと言うほど知るのであった。
続く