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「お願い・・・おトイレへ行かせて!
手錠を外して、早く!お願い!」
清美の逼迫した声が、キッチンに響くが、そこにYが今から、Sの時に使ったあのたらいを持ってきたのだ。
「母さん、今日の約束を破っては駄目だよ。みんなの前で出すんでしょう?
ほら、ここで、出すんだよ。」
Kの言葉に抵抗する時間はない。清美は、あっさりとそれに従う。
「あぁ・・・わかったわ・・・
Y様・・・お願い・・ここに・・・・
ここに・・早く・・・たらいを置いてください・・・」
清美がそう頼むと、KはYからたらいを受け取り、それをシンクの横のスペースに置いた。
一瞬、何が?と清美は思った。それを察してKが口を開いた。
「エプロンしてよく見えないんだから、ここに上ってひり出すんだよ。」
「そ・・・そんな・・・」
キッチンは結構な高さだ。
Sがヘリの部分をつかんで、たらいの高さに目線を送っているのが清美に見えた。
そして、排泄の切迫は限界に近づいていた。
清美は急いで登り、もっとも見られないで済む方向を目で追ったが、Kが命じる言葉は冷たかった。
「こっちを向いて、どんな顔してひり出すか皆さんに見せてあげないと。」
言われるまま、清美はみんなの方をむいて、しゃがんだ。
しかし、これは幸いにもエプロンが少なくも前の分を隠し、穴から出るところは見えにくい。
やや安堵した清美の気持ちをSが見透かしたように、口を開いた。
「これじゃあ、全然見えないよ。」と。
それを聞いたKは、まるでそういわれるのがわかっていたかのように、こともなげにこう言った。
「母さん、見えないってさ。だから、エプロンの橋を口で咥えてね。
口を開いたりして、エプロンで隠すような真似をしたら、お仕置きだよ。」
そう言って、清美の前を隠すエプロンの橋を清美の口に持っていきしっかり噛めと命じた。
清美は排泄寸前だったが、Kの計画は周到だった。
「母さんは、ばかじゃないから浣腸されることが分かっている時は、
自分っで事前に浣腸して中の者を全部出すんだ。だから、みんな浣腸しても
絶対に母さんのうんちは見たことがないんだよね?
だけどこの浣腸はマヨネーズだから、うんちみたいに出てくるんだよ。
これが僕の浣腸の最大の作戦だったんだ。」
その説明を聞いた全員が、ひり出せ、ひり出せと、はやし立てるからたまらない。
清美は、限界に近い状態でしかもしゃがんだ状態で、その言葉に羞恥心を呼び起こされ、
出すまいと必死になり始めた。その努力をKに砕かれるとも知らずに・・・・・
続く