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約束の夜、清美は言われた通りの下着を用意して、Nの待つ部屋に出向いた。
部屋に入ると、下着姿になるように命じられる。清美は、素直に従った。
Nは初めて清美を蹂躙したとき、具体的にTバックとか、女々しい色の下着や、サテン生地のものなんかいいと言っていた。
しかし、清美としては、余りそんなものを身に付けたことがなかったし、自分よりずっと歳の若い男に、要望通りのものを全て用意することに少なからず抵抗感を持っていた。
清美が着衣を脱いで、Nの目の前に立つ。そのいでたちは、こんな姿だった。
紫のスリップ
黒の光沢を湛えるパンティストッキング
そしてパンストに合わせるように黒で少しだけ柄の入ったTバックパンティ
「なるほど。悪くはないな。
で、その恰好で、また俺に弄ばれるんだな?」
Nは清美の姿を舐めるような目線で見た上で、そう言った。
清美は、素直に頷いた。
「そうか、奥さん。
自分で選んだ下着を後悔しないようにな。さ、始めるか?
こっちへ来い。」
Nは自分が腰かけるベッドのところから、清美を手招きした。
横に座らされた清美は、Nの慣れた手つきで後手に縛られる。
「抵抗しませんから、縛らなくても・・・」
清美は、僅かに抵抗の言葉を口にしたが、予想通りNは答えることなく、初めて逢ったときと同じように簡単に清美を後手に縛り拘束した。
「奥さん、始めるぜ。きっと長いと思うぜ。あははは。」
Nの笑う意味がわからぬまま、清美はベッドに押し倒された。
すぐに、清美の横にNが来た。
「最初は、わかってるな?ここからだぜ、奥さん。」
紫のスリップの上から、Nは清美の胸を弄び始める。
「奥さん、今日は俺たち二人だけだ。
旦那も、俺の僕もいないから、思い切り声を上げても大丈夫だぜ。」
Nの指使いに清美の熟した体は反応し始める。
初めてのときは必死に奥歯を噛みしめ、喜悦の声を漏らすまいと頑張った清美も、Nしかおらず、「夫」に喘ぎ声を聴かれる不安もないことに、気持ちが楽だった。
「んんん・・・・」
Nが下着の上から、清美の乳首を丹念に狙い始めた途端、清美の口から喜悦の声が漏れ始める。
しかし、この時清美は、これが果てしなく続くNの行為の入口であることに気付いていなかった。
続く