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ベッドの上に腰掛け、清美の上半身を弄んでいたNは、突然清美の尻を叩き、「調教」だと言った。
そして、清美の目の前に、Nは「誓約書」をつかんで突き出した。そして、Nが清美に命じる。
「ほら、奥さん、読んでみな。」
清美は言われるままに、声に出して読んだ。
「誓約書・・・・・
私、●●清美は、夫Fの妻であることを捨てて、本日今より▲▲NN様の女になることを約束致します。
2013年12月14日 清美・・・・」
そして、Nは裏返して、こっちも読めと清美に命じた。誓約書は両面で印刷されていて、清美の知らないことが、自分のサインした誓約書とは比べ物にならない小さな文字で書かれていた。
「誓い・・・・・・
裏面の誓約書の署名は、●●清美が、以下に書かれていることを▲▲NNに誓うものである。
この誓いが守られないときは、▲▲NNは●●清美の恥ずかしい姿を夫や世間に晒されても・・・異議を申し立てることはできな・・・い・・・?
そっ・・・そんな・・・
これでは、まるっきり、私はあなたの奴隷だわ・・・。お願いだから、これを破って捨てて。」
清美は読み始めた直後に、承服できないから、ないことにしてくれとNに言う。しかし、サディストのNは、その言葉にこう答える。
「奥さん、随分と察しがいいじゃないか?
全部読んでみなよ。そうすれば、誓約書にサインした意味がわかる。
わかったら、もうごちゃごちゃ言わないで、ちゃんと約束を守ればいいんだよ。
破ってっ捨てろ?とんでもない。さっき訊いたとき、奥さんは本気だと言っただろう?
嘘なら、さっそく晒してやっていんだぜ。」
Nなら本当にやりかねない・・・
清美の脳裏に、最初の時に尻に書かれた恥辱の文字や、その後にも背後から犯されながら撮られた画像や、喜悦の声を漏らした時に録音された音声、便器の上で排泄させられたミニ動画・・・それらが、頭の中で去来する・・・。
「そんな・・・酷いでしょう。
お願いだから、こんなこと止めて・・・・、止めて。」
Nは、そんな清美の言葉を聞き入れない。
さぁ、読め。続きをしっかり読んで、俺の女とはどういうものかを、しっかり覚えるんだ、とNは清美に強要する。
読まなければ約束の反故だと言い、読めばそれを守れなければ、やはり同じ結末が待っているのだ。どちらにも転べない自分がいることを、清美は悟っていた。
再び、読むことを命じられ、いったいどんなものかを見ようと、清美はその続きに目をやった。
そこには・・・・・
続く