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「そんな・・・急すぎる・・・どうしよう・・・・」
清美は、スマホのメールを見た。
それはもちろんNからのメールだった。
清美がNの女に堕ちた日から僅か3日後のことだった。
こんなに短い間隔で逢ったことがなかったので意外だった。
今夜7時に、ここに来い。
Nからのメールは、「命令」の言葉だけだった。
清美は、弱った。
困ったあげくに、Nに返信をした。
「先日のお浣腸がまだ体に影響を及ぼしています。下着も普通なので、今日は準備が出来ていません。あのような激しいお浣腸の後ですので、身体が戻ったらお願いします。」
精一杯の返信をした清美に即座に返信が来た。
開封を僅かにためらってから、清美は返信を見た。
「ふん。牝奴隷の分際で、断ろうなんていい度胸してるな。
誓約書をよく思い出して、もう一度返信しな。下着は用意してやるよ。俺は優しいからな(笑)。」
清美は抗えないことを自覚した・・・
「わかりました。伺います。」
結果、上野駅近くで待ち合わせ、Nについて歩き、表通りの雑踏から僅かに裏通りに向かった。
そこは、駅周辺や表通りとは別の街のように人気の少ないところだった。
そして、Nについ行き、階段しかないようなそのホテルに入った。
「ほら、今日はこれを用意してやった。」
Nは艶やかな色がまぶしいほどのショッキングピンクの横紐のTバックと、
真っ白なメッシュのボディストッキング、これは尻や前がオープンになっているものだったが、それを清美に差し出した。
先にシャワーを浴びると言ってバスルームに消えたN。
Nは出てくると、シャワーを使い、用意された下着を着るように促された清美は、それに従う。
バスルームを一歩出たところで下着を身に着け、そしてここからは前回叩き込まれたように牝犬のように四つん這いで、Nの元へと行かなくてはいけない。
僅かな躊躇いの後、清美は牝犬のような歩みでNの元へと行った。
そこには、にんまりとして今夜清美をどう責めてやろうかと思いを巡らせるNが仁王立ちになっていた。
「もっとこっちへ来い。」
Nのその言葉が、今夜の調教のスタートの合図となった。
続く