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徹底した浣腸責め・・・
それはグリセリンに始まり、濃度を変え、酢で狂わされ失禁し、にがりを注入されては、指や張り形で、他の部屋に聞こえるのではないかというほど、大声を上げ、悶え狂わされた挙句に、行きたいと言ったベッドまでの僅かな距離。
それくらいの距離の間でも、清美はNの女になると誓った時から、対等の関係ではなくなり、四つん這いで歩くことを命じられてきた。それが、ずっと歳の若い男による命令で屈辱的であったにもかかわらず・・・。
自分から排泄器官を抱いてくれと頼み、そのためなら四つん這いで歩むという恥辱も清美は受け入れられるようになってきた。
目的のベッドにたどり着くと、すぐに交わりが始まるわけではなかった。
Nは清美をマゾ牝として、出来ないことを出来るように調教することだけを考えていた。
ベッドで並んで座るように促される。
これは、清美がNの女になってから、頻繁に行われてきた。
この体制で縛られ、散々体を弄ばれ、Nの股間に奉仕するように仕向けられ、また身体を弄ばれ、喜悦の声が途切れなくなると押し倒され、尻を高く上げ、その部分をNに差出して抱かれる・・・。
こんな流れに清美は慣れていた。
しかし、Nはそういうことをマンネリの始まりであり、更に新しい責めを与えて清美のマゾ性は被虐の喜びを大きく深くしたいと考えていた。
しばらくの間、これに慣れ始めた清美の予想通りにNの手は動いた。
アイマスクの目隠しを施し、視界を奪ってすぐに両手首背中に回して拘束し、両ひざのすぐ上に縄を通して脚を拘束する。
抵抗もできず、何をされるか見えない清美にNは慣れた手つきで触れる。
視界を奪われることで、触れられる感覚が増幅する・・・清美は、何度目かでそう確信した。目の自由を奪われなければ、次に何をされるかの予想は容易になるからだ。
初めての時のように、Nは清美の胸をまさぐるというより、執着するというにふさわしいほど、時間をかけ、ありとあらゆる方法で清美を啼かせる。
逃れる術もなく、Nに快楽を与えれることに馴らされてきた清美は、出逢った当初のような恥じらいや、声を漏らすまいと言う我慢をしなくなり始めていた。
Nは清美が躊躇したり、考え込んだり、答えに困る姿やしぐさが好きだった。確かに、自分の手で悶える年上の「牝」の姿はNを欲情させる。
しかし、何か新しい手を打たないと調教がゲームとかプレイになってしまうことに危惧を感じていた。
そんなNが今宵今までにない形で、清美を責めようとしている。
しかし、清美はそんなことには気付かずに、身体をNに持たれかけて預け、
されるがままに悦楽を楽しんでいた。
その姿を見て、Nが次の「責め」に移ろうと身構えている。
続く