約束した場所で待ち合わせをしたFさんと私。
予め予約しておいたデイユースのホテルへと向かいます。
このデイユースは、午後3時から11時までで、宿泊はできないということで、安い値段で、プレイには少々狭い部屋に私たちは入ったのです。
シャワーを浴び、下着を着け、ベッドに腰掛け先にくつろぐFさんに手招きをされ、横に座ります。
「じゃあ始めようか?イヤと言うほど気持ちよくしてあげるから、その代償はマゾ牝になることだよ。」
耳元でそう言ったFさんは、そのまま、私の肩に手をかけて引き寄せ、耳に口を近づけ耳に息をかけたり、耳元で答えにくい質問を囁きはじめます。
清美は、どこが一番感じるんだい?
今まで、何人の男に可愛がられてきたんだ?
マン●で気を遣ったことはあるのか?
今日は、どうされたいんだ?
そう訊きながら、いつの間にか肩におかれた手はスリップの上から乳首を狙って這いまわり始め、もう一方の手も反対の胸を捉えていた。
んん・・・あぁ・・・そ・・そんな・・・
い・・いやだわ・・・あぁ・・清美は、淫らな問いかけと息の吹きかけを交互に耳に受けながら、乳首への刺激に反応し始めていた。
何が、そんななんだい?
何が、いやなのかな?指がイヤならおかしいね。左の乳首が大きくなっているよ。
Fさんの言葉で自分が今、どうなっているのか知らされる。彼に引き寄せられて僅かな時間だというのに・・・清美は、恥ずかしくなった。
あぁ・・・お願いですから・・・
そんなこと聞かないでください・・・早くも清美は、Fさんに翻弄されるのであった。
続く