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尻を振る
Hの手練手管は絶妙だった。
パンストの上からでは、もどかしかったその指使いが直接清美の尻の皮膚を刺激する。
先日、彼に開発された快楽ポイントが、あっという間に蠢きだす。
虫が這いまわるような、その刺激に、清美は声を上げる前に自ら尻を振りはじめ、Hの目を楽しませる。そして・・・
「んん・・・あぁ・・・あん・・・
そ・・・それは・・・あぁ・・・・・・」
尻を振りながら、喘ぎ声を漏らす清美。
それを見て、さらに責め立てるH。
「ほら、自分から差し出したケツだ。
ケツが感じます、気持ちいいです、って言うんだ。」
Hは清美に、恥ずかしい言葉を求めるが、清美は喘ぐだけで答えられない。
するとHは、突然その手を止める。
清美の尻振りと喜悦の声が止まると、その尻を眺めているようだった。
そして、またHの指が這い回り始まると、再び清美は悶え、そしてHは言葉を求める。
何度か繰り返され、清美の羞恥心も折れる。
「あぁ・・お・・お尻・・・
かっ・・・感じるわ・・・き・・気持ち・・
気持ちいい・・・わ・・あぁ・・・・」
もう自分の意志ではどうしようもないほど尻を振りながら、とうとうHの求めるままに、その言葉を口にした。
そして、続けられるほどに、声が大きくなり、遂には自ら「もっとして」と求める始末だった。
Hは両手で、清美の尻だけを責め立てていたが、片手だけ乳首やパンティに包まれた前を時折刺激し、楽しみ始めた。
「あぁ・・そ・・そこは・・あぁ・・・」
Hの指が、Tバックをかき分け、今夜も彼を受け入れる穴にたどり着く。
ゆっくりと輪を描くようにソフトな刺激をされ、清美は、さらに声を上げる。
そして、背後からHがこう言った。
「俺の女なんだから、好きにさせてもらうよ。いいんだろ?」
その声に清美は頷いた。
Hは、それを確認してから。口を開いた。
「俺も爺みたいに、清美をとことん調教したいんだ。牝奴隷に堕ちてみないか?」
その言葉に、清美は一瞬動揺したが、時すでに遅く、彼が用意していた縄手錠で両手首を背後に拘束された。
こうして、優しく責め立てるのが好きだったHがサディストになることになった。
続く