鞭に屈服するいきなりの鞭打ちに清美は、動揺しながらも、痛みに耐えた。
しかし、それでも痛みを告げる声は漏れる。
何よりも、ここは玄関に近い場所。
廊下を歩く人や隣人に聞こえないかと不安も感じた。
「イヤらしいケツした奥さんだぜ。
ケツを可愛がって欲しくて来たのにパンストでケツを隠すとはな。
罰だよ、奥さん。パンストが鞭でボロボロになって生ケツが出るまで
たっぷり打ち据えてやるよ。」
そう言って、Tさんの鞭は再び清美の尻を狙う。
「
痛い!
そ・・・そんなに打たれたら・・・
あぁ!いっ、痛い!!
どうか、・・・どうか・・・お許しください・・・・。」
清美は哀願する。
サディストのTさんは、聞き入れてくれず、こう言った。
「奥さん、ケツ奴隷になりに来たんだろう?
俺は、生ケツを叩きたいんだ。それとも、一度止めてやるから、
自分でパンストを下して、『今夜はT様のケツ奴隷になります』って
言ってみな。」
そういう間もTさんの鞭を打つ手は止まらない・・・。
「
わ・・わかりましたから・・・
自分で・・・脱ぎますから・・・どうか・・・
鞭を・・・やめてください・・・
手も自由にしてください・・・ちゃんとやります・・・。」
Tさんの思惑通りとなる瞬間が来る。
清美を拘束した結束材をTは鋏で切って、一度清美の両手を自由にした。
痛さで尻を振り、スリップも降りていた。
自分の手で、スリップを持ち上げてから、パンストに手をかけた。
ゆっくりと下し、そして四つん這いのまま、Tの望む言葉を口にする。
「
今夜・・・
T様の・・・お・・・お尻・・・奴隷にさせて頂きます・・・・」
バシッ!!しかし、清美の剥き出した尻に鞭は容赦なく振り下ろされた。
「
あぁ!! 痛い!
なぜ?なぜですか?」
清美はTに訊くしかなかった。
「奥さん、
淫乱マゾ牝のくせに、『お尻』とか言うんじゃないよ。
ケツ奴隷だろう?ちゃんと言い直せ。」
清美が言うまで、Tは何度も鞭を振り下ろすつもりなのだ。
続く