第二夜の幕開け預けてあった下着を選び、シャワーを使わせてもらう。
トイレには行かなかった。呼ばれたら来ると約束をした手前、
いつ何時Tさんに呼ばれるかわからないのだから、自分で処理するために、
何本かはイチジク浣腸を常に携帯していた。
この夜は、新大阪の駅と新幹線車中で、自ら処理をした。
いくら、Tさんの趣味で彼が平気であっても、清美には大きな抵抗感があった。
もしかすると、急な呼び出しというのは、自分で処理する時間を与えないための、
一つの「責め」を意図していたのかとも思った。
預けてあった下着は、初めて来たときに、選べるように何種類かを用意しておいた残り分だった。
前回は、初めてだったので、地味なベージュのシームレスのタンガだった。
それを前回使ったので、置いていった分は、それに比べると幾分派手か小さめのもの。
私は、白のブラジリアンTバックを手にして穿いた。
しかし、想定外の呼び出しに毛の処理が追いつかなかった・・・。
僅かに隠し切れない・・・・・・。
他のモノも試したが、結果は同じだった。
やむを得ない。どうせ鞭で打たれるか、お浣腸をされるのだ。どれも同じだし、以前に清美を責めたS紳士のように、陰毛の処理が悪いと、罰を受けるこよは、Tさんのこだわりからすると、ないと清美は考え、結局最初に手にした白いTバックを穿いた。
それに、真っ白なミニスカにも、ワンピースにもできる便利なプレイ用のピチピチのウェアを着て、改めてTさんの前に行った。
「ケツ奴隷、清美。
今夜は白一色だな?さて、ケツ奴隷、御挨拶の時間だぞ。」
そう言ってTは清美に正座を求め、口を開くように促した。
「
T様の・・・・
ケツ・・・奴隷の・・・清美でございます・・・。
今夜も・・・この・・・恥知らずな・・・・・
熟牝の・・・淫らな・・・・
ケ・・ケツマン●を・・・・・
お好きなだけ・・・・苛めて・・・お楽しみください・・・・。」
清美は、メールで最初の挨拶の口上を指示されていた。
新幹線を降りる前に、よく見て覚えるしかなかった。
「よし、いいだろう。
ケツ奴隷の清美が、どれくらい本気か。
そうだ、その淫乱なケツマン●にぶち込むご主人様のチンポにも
挨拶をしてもらおうか?」
清美の前に仁王立ちするTさんはガウンを脱ぎ、自らトランクスを下した。
それは、すでに大きくなり、いつでも清美を後ろから抱くことができるように猛っていた。
清美は口を近づけ、舌を出し、舐める。
そして、しばらくそうした後、意を決したように、口に含み、頭を前後に動かした。
「イヤらしい顔して、しゃぶるんだな。
ケツ奴隷、清美。」
Tは清美の奉仕中、淫らな言葉を投げかけ、上から見下ろして楽しんだ。
しばらくすると、もういいと言われ、Tさんのモチモノへのあいさつは終了した。
「よし、四つん這いになって、
そのイヤらしいケツをこっちに向けろ。」
(
あぁ・・・また鞭で叩かれる・・・・)
そう思った清美は、想像を裏切られる。
それは・・・・・・・
続く