背後から・・・Tが何をしたかったか?
それは、すぐにわかった。
清美の背後に立ったまま、また道具を出してきた。
片足立ちの清美の腰の脇から、良く知っている道具が姿を見せた。
「
ああ・・・それを・・・使うのですか?」
電マを見た清美は、弱々しい声でTに尋ねた。
Tは、もちろんだ、と言ってそのスイッチを入れ、Tバックの前側に先端をねじ込んだ。
「
あぅっ!!
あぁ・・・そっ・・そんな・・・いきなり・・・
あぁ・・そんなにされたら・・・。」
布越しでなく、直接先端が清美の最も敏感な部分に触れて強力に振動する。
しかも、Tバックはぴっちりしていて縄など使わなくとも挿しっぱなしにできた。
電マは、強烈な羽音を出し続け、その部分を刺激する。
清美は尻を振り身悶え、喜悦の声を漏らす。
「こっちもやってやろうか?」
手の空いたTはぴったりと貼りつく布越しに、指で乳首を見つけ、つまみ、転がし、引っ張り、繰り返し始めた。
初めての夜には、全く触れずに興味も示さなかった場所を
2か所もTは責め立て、穴と合わせて清美は三か所同時に快楽責めを受けるのであった。
「
あぁ・・・あぁ・・・こ・・こんな・・ああ・・・
こっ・・・こんなにされたら・・・・・・・
ヘッ・・・ヘンに・・なるわ・・あぁ・・・・。」
それを聞いたTは、乳首を責めながらこう言った。
「ヘンになってもらっちゃ困るな。
ケツ奴隷らしく、俺に感謝の言葉を言わなくちゃ。」
Tはそう言っては、時折落ちそうになる電マを戻したり、
片手で電マを操作しながら清美を背後から責め立てる。
「
あぁ・・・・・・
そっ・・・そんな・・・きっと・・あぁ・・・・
きっと・・・イッてしまいます・・・あぁ・・・。」
それを聞いたTが清美に言う。
「ケツ奴隷は、贅沢だな。
ヘンになるって言ったかと思えば、今度は気を遣るのか?
この小さい布切れの中に、べったり出す気かな?」
清美は、答える代わりに、イキそうであることと、苦しげにも聞こえる悦楽の声を漏らし続けた。
「なぁ、乳首もどかしくないか?
真っ白な小さな布きれに、気を遣るのか?
素っ裸なります、素っ裸になって、
もっと清美の体を弄んでください、って言っみろ。」
Tは清美に恥辱の言葉を求めた。
その一方で、清美は絶頂に向かう悦楽の中で、口を開こうとしてた。
続く