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Ass Slave #32

第三夜 それは浣腸で始まる夜







サディストのTには、この夜何か企みがあるのだろうか?
シャワーを使わせてもらう直前に、Tは清美に、この間よりもっと恥ずかしい目に遭わせてやると言った。

脱衣スペースには、Tに預けてあった下着がと用意されていた。
先日、自らの絶頂により汚した白のブラジリアンTバックも、彼が洗うと言い張ったので、置いていったが綺麗に選択されていた。

シャワーを使い、体をきれいにし、見つけるものを少しだけ考えた。
ブラジリアンTバックは、色違いのピンクとイエローもあるが、あれだけ責められると透けて恥ずかしい思いをするのは自分だ。もちろん、白はその最たるもの。

初めて来たときは、地味ながらシームレスでフィット感のよいもの。
色はベージュで、派手さや牝らしさには欠けていた。

さて、Tの目を喜ばせ、かつ自分が濡らしても透けないものはどれか、清美は悩んだ。
結局選んだのが、結局イエローのブラジリアンTバックは幾分透け感が小さい感じがした。
念のため、いったん穿いて、鏡を見た。
陰毛の収まり具合、透け具合のチェックをして、これでいいと清美は決めた。
N 06 (5)yellow back small

上半身には、派手な色のスリップを2枚預けてあったが、持参したルームウェア風の薄いグリーンのものを選んだ。着てみるとミニワンピースっぽい感じで、四つん這いにさせられても、尻が出てしまうことはない長さだった。
Green small3

そのいでたちで清美は、Tの待つところまで、もちろん四つん這いで行った。
そこで、また挨拶をさせられ、後で清美を犯すモノにも丹念に挨拶をさせられた。

そして、お決まりの口上を口にし、Tが清美を責める時間が始まる。
この夜、Tが始まりの合図に選んだ言葉は、このとき清美には理解できなかった。

「今夜、俺は少し機嫌が悪い。
浣腸はしっかりしてやるから、
その後は厳しくケツ奴隷を責めるから覚悟をしろ。
いいな?淫乱熟牝、清美!」

その口調は、今までにないものだった。
いったい何がTを不機嫌にしているのか?

清美の今夜の出で立ちが気に召さないのか?
はたまた、最初の口奉仕が稚拙で気分が盛り上がらないのか?

濃い目のグリセリン浣腸を何度も何度も繰り返された清美は、着衣を元に戻され、
追い立てられるように、暗い部屋に煌々と画面を光らせるPCの前に連れられてきた。

「俺のケツ奴隷、清美に訊きたいことがある。
これを、よぉく見ろ。全くこの淫乱マゾは、どこまで淫らなんだ?」

そう言ってTは、画面に清美がTと予備の連絡用・データ送受信用にと、
PCだけで使用するためにセットしたフリーメールの画面が表示された。
これは、初めて来た夜に、ここで登録をしたもので、予備と言っても何に使うのか不明だったが
確かに画像や前回撮られたビデオがTから送信されたりしていたが、オフィスで開くものでもないし
ここ1週間くらいは全く触れていなかったものだった。

「これはなんだ?」

Tがそう言って画面を見るようにと仕向ける。

そこにいくつかのメールが届いているのがわかった。
しかし、Tが1通を開いてそれを目で追った清美は驚愕した。
Tの不機嫌の理由がわかった気がしたが、
反対に理不尽な感情も湧き上がった。


そして、それは・・・



続く

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Author:Slave Kiyomi
清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


matureslave_rei@yahoo.co.jp

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