ついに尻打ちが・・バシッ!!バシッ!!バシッ!!
清美が、
どうして?と訊く間もなく、Tは清美の尻を平手で叩いた。
「
どうして・・・
あぁ・・・あぁ・・・そ・・そんな・・・」
抗議するつもりが、尻へのスパンキングは尻の肉を揺らし、
その振動は、清美の下腹部の中で、淫らな神経を刺激しようと競い合う
酢とバルーンの両方に、打ち寄せる波のように押し寄せるのだ。
結局、抗議でなく甘く鼻にかかった切なげな声を漏らすだけの清美。
「しかし困ったもんだな。
もう、主に仕置きされていると言っているにもかかわらず、
俺のとこから逃げて来いとはな。
清美の最初の返信が下手だったからだな。
だから、ケツを叩いて仕置きするんだ。
まぁ、マゾの熟牝には褒美かもしれないが。」
Tは少々皮肉を込めたようにそう言って、
有無を言わせず清美を居間のブルーシートの上に追い立てた。
「結局、仕置きと言っても
相手がドMのケツ奴隷じゃあ、どれもこれも飴にしかならないな。
鞭を振っても、結局飴とは、この年増のマゾ牝には恐れ入るよ。」
Tはそう言って、清美の首の後ろと膝の裏にロープを通して
体を折るようにして拘束した。
「ケツ奴隷と言っても
ケツの肉は後ろばかりとは限らないからな。
どこを打つと、気を遣るか、しばらく叩いてやるよ。」
そう言ってTは清美を横向きにした。
「
あぁ・・・・そんな・・・。
ご・・・後生です・・・もう・・あぁ・・・
そっ・・・そんな・・・あぁ!]
清美は哀願したが、バイヴのスイッチをONに入れられたのだ。
体内で淫らなざわつきが一層激しくなった。
清美の口から洩れるのは、喜悦の吐息や声ばかり。
感度が上がったところを見計らって、Tはバラ鞭を振り下ろす。
バシッ!!「
うっ!
あ・・・・あぁ・・・・」
バシッ!!「
イッ!あぁ・・・んん・・あん・・
イッ・・イヤぁ・・・・・」
バシッ!!「
ああ!!
そ・・そんなぁ・・あぁ・・・
イッ・・・あぁ・・・・・・」
清美の熟した尻を鞭が叩く音と
痛みを告げるべき口から洩れる明らかな快楽の声が
交互に居間に響き渡る。
Tは横向きを反対にしたり、うつ伏せにさせたりして、
鞭を清美に与えた。
その間に昂った清美は、とうとう絶頂を告げる。
「
あぁ・・・イクわぁ・・・
あっ、あっ、あっ!!」
何度も何度も気を遣り、それはもう止められないところまで来ていた。
続く