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ラブホテルの一室で
言われるままにパンツを脱いだ清美の前には、紐を持って待つYがいた。
「な・・・何をするの?」
清美は、いろんな可能性を思い浮かべたうえで訊いた。Yが、少し間をあけて答えた。
「先生、リアルにしたら大変なことになるので・・・。痴漢ごっこさせてくださいよ。」
そう言って、返事のできない清美の背後に回り両手首を後手に縛った。
「別に縛らなくてもいいでしょう?」
清美は、抵抗の言葉を口にしたが、Yは吊革の代用品がないのでこれで我慢してください、縛るのが目的ではないんですと答えた。
背後からYに追い立てられるように、清美は窓の方へと追いやられる。
「ちゃんと痴漢されないと、こうですよ。先生!」
Yはそう言って、カーテンに手をかけた。もし、本当にそんなことをされたら・・・
清美の心に不安がよぎったのは言うまでもない。されるがままに身を任せるしかないと覚悟した。
「じゃあ、始めますよ。」
Yの声が背後からした。
彼の指は、背後からパンストで覆われた太腿の裏からソフトにタッチを始めた。
それは片方の手で十分なだけに、余った手を前に回してきた。
「あぁ・・・」
パンスト、パンティの2つの布越しではあるが、彼はいきなり清美の一番敏感な部分をそっと刺激し、清美に声を上げさせた。
「先生、随分敏感なんだね。欲求不満なのかな?」
Yは清美の耳の近くで小声で、その反応を淫らに表現して清美を辱める。
そして腿の手も清美の豊満な尻を目指して這いあがり、さすり、揉み、尻の割れ目をなぞり始めるころになると。、清美は歓喜の声を漏らし始めた。
「先生、どうしたの?ここは電車の中だよ。そんな発情期みたいな声を出して恥ずかしくないの?
緊張感が出るように、カーテンを開けてもっとリアルな痴漢電車にされたい?」
Yの淫らな問いかけに清美は首を横に振った。
「そうなら、少しは我慢してされるがままになってみなよ。」
Yはずっと年上の清美に命じた。清美は、首を縦に振り、その言葉に従うことを受け入れた。
しかし、熟した清美の体はYの指の刺激で淫らな炎がともってしまった。もう後戻りできない・・・。
必死に声を漏らすまいと頑張るが、Yの指は巧みで清美は身悶えさせられた。
「お・・お願い・・・無理よ・・・手を止めて・・・もう・・・」
清美は、Yにやめるように頼んだが、Yは聞き入れない。
「先生、感じてしまって声が出そうなんだね?」
Yの問いに清美は首を縦に振った。
「じゃあ、思い切り声を出してみたいんだね?」
清美は、再び首を縦に振った。
「なら、自分は痴漢に感じさせられて、男が欲しくなりました。
ベッドでマン●を可愛がってください、って僕にお願いして。そうしたら許してあげる。」
Yの提案に清美は躊躇するが、それも長くはなかった。
「お願い・・・・・
私・・・痴漢・・・されて・・・感じてしまったわ・・・
ベッドで・・・かぁ・・可愛がってください・・・。」
清美はYに屈する言葉を口にし、足の力が抜けて床に跪いた。
その背後で、自らの着衣を解くYが嬉しそうに笑っていた。
続く