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Mの希望ストーリー 堕ちる牝6

シャワー終えた清美。

下着姿で、Yの待つベッドへ向かうしかなかった。そのYは、清美を好きにできることに胸を昂らせていた。
既に、Yは股間を膨らませ臨戦態勢に入っていた。

「清美先生、どうぞここへ。」

Yの言葉に導かれ、抗うこともできずに清美は、ベッドに上がり、Yと並んで座ってから肩を抱かれ、そして押し倒されるようにベッドに横にされた。

「痴漢に遭って、体に火が点くなんて、先生も好きなんだね。」

その言葉が清美の頬を紅潮させる。恥ずかしさのあまり清美は顔を横に向けて、答えない。

「もっと気持ちよくしてあげますよ、先生。」

Yのその言葉は、これから起きることのほんの序章だった。
若い=ベッド下手とは限らない。Yにどのくらいの経験があるのかも清美は知らない。しかし、彼の指や舌、それに唇は確実に清美の快感を高みに押し上げて行った。

それ、ねちっこく、まとわりつくように、じっくりと時間をかけて行われ、清美は身を捩り声を漏らすまいと切なげな表情で堪えていた。

しかし、清美が気付く間もなく、身を捩っている間にスリップの肩紐の片方は外され、パンティも僅かに下されるようになってきた頃、清美の口からは喜悦の声が漏れ始める。

それは切なげに身を捩りながら、吐息と共に漏れ始めていた。

「感じるんですね?先生。」

Yの言葉に清美は、頷くことしかできなかった。そんな清美に恥ずかしい言葉を言わせて楽しもうとYは企み始める。

「僕って、先生のなんでしたっけ?」

体をまさぐられながら問われるその言葉は、清美の心にブレーキをかける源、彼が顧客の会社の一員であるということを言わなくてはいけない・・・。

お・・お客さん・・お客さんだわ・・・。

悦楽の中でも清美は、現実のことを答えた。

「残念だな・・先生・・・男として見て欲しかったけどね。でも『お客』ってことは、先生は売春も仕事ってこと?」

Yは清美の言葉尻を巧みにつかんで、清美を言葉で辱める。清美がそれに答える。

ち・・違うわ・・・そんなんじゃなくて・・・お客さん・・・仕事のお客さんということよ・・。

Yの期待している清美の答えは聴くことができない・・・。Yは清美を言葉で嬲る。

「お客さんじゃなくて、痴漢じゃなかったでしたっけ?僕。ねぇ、先生?」

その言葉は、この行為の出発点だった。清美が、それに答えた。

そうだわ・・・ち・・・痴漢よね・・・あぁ・・・私・・・痴漢されたのに・・・なんてことを・・・。

後悔の念を口にした清美にYが更に問いかける。

「痴漢されて、気持ちよくて立ってられなかったんでしょう?痴漢されるのが好きなんじゃないんですか?
いっそ痴漢した男に屈して、その彼女になってみませんか?」

清美にはまだ冷静に答える余力があった。

そ・・そんな・・・そんなの・・無理だわ・・・これは不可抗力・・・
一度だけの・・・たった一度の・・過ちよ・・・。


そう言われたYは、清美を追い立てた。

「過ちか、一度限りかは、これからわかると思いますよ、先生。」

嬉々とした声でYはそう言って、清美が捩る腰から更にパンティをおろし、ほくそ笑んでいた。


続く

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Author:Slave Kiyomi
清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


matureslave_rei@yahoo.co.jp

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