2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Mの希望ストーリー 堕ちる牝10

絶頂が近づきながらも、生殺しにされる清美は、遠回しにイカせて欲しいことを告げ、Yがなぜそうやって寸止めして、責めるのかを尋ねた。

Yは清美の問いに口を開いた。

「先生が、これ一回だけだからと最初から決めてたからさ。
やってみて、よければこれからもずっと、こういうことしようと思わせたいからさ。
で、どうかな?また僕にこうされたいんじゃないの?ケツの穴だって、気持ちいいんでしょう?」

清美は答えに窮した。
排泄器官を、ドッグスタイルで抱かれながら、自分の女になれとか、果ては牝奴隷になれと言われ、そんなことにYESと言えずにいた。

しかし、これほどまでに激しい快楽を与えてくれる人は、そうそういない。
快楽の渦の中では、そういう関係もありかなと思うようになってきた自分がいることにも、気付き始めていた。

清美の返事がないまま、Yはまた先の責めを再開した。
そして今度は、余った手の指で先ほど貫通した清美の穴に入れ、前後同時に責め始めた。

あぁ!!だめぇ・・・そんな、・・・あぁ・・・どっちも・・あぁ・・同時なんて・・あぁ・・。

この同時責めも、清美の昂ぶりを見ては、やめられることを繰り返されたから堪らない。
快楽の大波と、絶頂手前での下山の繰り返しに清美は翻弄される。そして、頃合いを見てはYは自分のモノになるように声をかけ続ける。そんなことが繰り返されているうちに、清美が屈し始める。

あぁ・・・お願い・・・恥ずかしいけど・・・イカせて・・・お願い・・・生殺しはイヤだわ・・。

Yは清美が自分の軍門に下りそうなことを感じ取った。

「それじゃあ、先生、これ1回限りじゃなくて、また逢ってこうされたいんですね?」

Yの言葉に清美は、頷いた。

「逢う度にケツの穴を虐めますけど、いいんですね?」

Yは念を押すように訊き、清美はその言葉にも頷いた。

「先生、口はうそを付けますから、後で証拠の一筆か画像をお願いしますけど、いいですね?」

Yは清美の本心を聴こうと、そこまで言い切った。
清美は、そんなことにも頷いたのだ。この瞬間、Yは清美が堕ちたことを確信して、ほくそ笑んだ。

「なら、イカせてあげますよ、清美先生。」

その言葉と同時に、Yの指の動きが激しさを増した。
清美は激しく身を捩り、喘ぎ声と悦楽の声を上げ続け、絶頂間近というのがお互いにわかった。

その時だった。

部屋の内線電話が鳴った。そのため、Yは片手だけ清美から離して受話器をとった。
受話器の向こうはフロントだった。

(もしもし、フロントですが。お客様・・・・)


続く




コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Slave Kiyomi

Author:Slave Kiyomi
清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


matureslave_rei@yahoo.co.jp

最新記事
カテゴリ
最新コメント
Guests
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR