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清美のアイマスクが取られて、そこで見たもの・・・
正視できない光景がそこにあった。
それは大きな姿見だったのだ。
もちろんそこには、後手に縛られている清美自身の姿があった。
Hは、ずっと鏡の前で清美を弄んでいたのだ・・・。
清美は顔をそむけ、ずっと鏡を見ながらHが自分を責めていたと思うと、恥ずかしくて、恥ずかしくてたまらなくなった。
「あぁ・・・・ここでは・・・赦して・・・
別の・・・別の場所で・・・お願いします・・・」
清美は、手を止めないHによって、身を捩りながら哀願した。
しかし、Hは清美に言った。
「さっき、言っただろう?
牝奴隷を楽しませてばかりじゃ、調教にならないだろう?
ほら、鏡を見ろ!見ないと・・・こうだ。」
バシッ!!
Hの平手が清美の尻を打った。
あうっ!!
清美の口から声が漏れ、あぁ・・・赦して・・・と哀願した。
「じゃあ、鏡を見るんだな。ちゃんと見ろ。目をそむけた罰を与えてやる。」
Hのその言葉が、清美に尻叩きを連想させた。
慌てた清美は、見ます、見ますから、もうお尻は赦してくださいと告げた。
そして清美は、素直に従い正面を向いた。
そして、Hの言う「俺の楽しみ」が幕を開けることを清美は、嫌というほど思い知らされることになる。
鏡を見れば、宮本が清美の体を弄び、快楽に身をよじっていることは一目瞭然だった。
しかし、Hは本物のサディストなのだ。
「さぁ、清美は、俺の何だったか、ここで鏡に向かって言ってもらおうか?
ちゃんと、目を開けて鏡に向かって言わないと、ケツ叩きの罰だぞ。」
H本はそう言って、清美に恥ずかしい言葉を言わようというのだ。
「あぁ・・・
そんな・・・もう・・・知っているのに・・・
ここで・・聞くのですか?」
Hは、「ケツを叩かれたいなら、色気出して喘ぐだけでいいんだぜ。」
そう言って清美を精神的に追い詰める。
「あぁ・・・だめ・・・
言わなくては・・・だめなのですね・・・」
清美の声には、半ばあきらめたような響きがあったが、これがまだ宮本の責めの序ノ口だとは、清美自身気付いていなかった。
「清美は・・・あぁ・・・H様の・・・女です・・・あぁ・・・」
やった口にしたその言葉に、Hは満足しない。
軽く清美の尻を叩いてから、こう言った。
「女だけか?足りないだろう?ちゃんと全部言うんだよ。」
と言ってもう一度清美の尻を叩いて急かした。
「あぁ・・・もう・・・お尻・・・あぁ・・・
お尻を叩かないで・・・言いますから、・・・あぁ・・言います。
清美は・・・H様の・・・
牝・・あぁ・・・牝奴隷です・・・H様専用の・・・
あぁ・・・ケツマン●妻です・・・あぁ・・・」
よし、言えたご褒美だ。宮本は、そう言って縄を手にして鏡に映るように清美に見せつけた。
まだ、縛るのだわ・・・・・
清美はそう思った。
Hは、ただ縛るだけではないことをぞくぞくしながら、内心喜んでいた。
続く