縛られてもはやGの技に声を上げずにこらえることは無理と判断した清美。
ドアを閉めてもらう代償として、最後の布1枚だけになって、初めて逢ったこの若いサディストに
縛ってくれと言わなくてはならない・・・。
こういう状況では、逃げられないことは経験上清美はよくわかっている。
スリップの下から手を入れて、ストッキングを止めているホックを4つ外す。
そして、ストッキングを片方、そしてもう片方と脱ぐ。
用をなさなくなったガーターベルトのホックを外して、スリップの下から取り出し、畳んで置く。
そして、スリップを脱ぎ、畳んで置き、口を開く。
「
パ・・・パンティ1枚になったわ・・・・。
どうぞ・・・縛って・・・縛ってください・・・・・。」
その言葉を聞き、Gは真っ赤な拘束ロープを手にして立ち上がる。
「よし、後ろ向くんだ。
まず手首から縛ってやらないとな。」
Gは清美の両手首を、背中に回し、短いロープで再び拘束した。
(この人は、ものすごく縛るのに慣れている・・・)
清美は、Gの手際の良さにそう思った。
そして、今度は反対を向くように命じられ従うと、Gは予告した通りに、
どんどんと清美を縛っていく。
熟して柔らかな胸は、本当にブラジャーのような形で縛り、胸の下を通して
強く手で引いた結果、胸は彼が望むようにグッとせり出し、強調された。
本当にGは縛りがうまい。
すぐにそれが、亀甲縛りだとわかるように、ロープが胸から腹へとかけられていく。
腰まで清美が縛られたところで、Gは一旦そのロープで縛る手を止めた。
そして、そんなに長くない赤いロープを手にし、突然一枚だけ残された布に手を入れた。
「
あぅ!!駄目!!」
脱がれると思った清美は声を上げた。
「奥さん、何が駄目なんだ?
縛るって言っただろう?
素っ裸で縛ってやろうと思ったが、脱ぎたくないようなんで
穿いたままパンツの中で縛ってやるんだ。」
Gはそう言いながら、クリの根元を強く縛り、余った部分を先に縛った腰のところにつなぎ、
後ろはTバックの縦紐の内側を通して、バルーンの上を押さえてから、尻の上で亀甲縛りとつながれた。
「できたぜ、奥さん。
どうだ、縛られた気持ちは?
意外と気持ちいいだろう?
おっぱい、かわいがってやるぜ。」
Gがそう言い放った。
Gのように手際よくきっちりと縛る目に遭うのは初めてだったが、
恥ずかしくも、彼のいう気持ちいいというのがわかる気がした。
しかし、返事などできるわけもなく、下を向くだけだった。
Gは、返事などどうでもよく、清美の縄尻を引き、ベッドに腰かけさせた。
横にGが座り、肩を引き寄せられる。
ここから、Gの乳首調教が始まるのだった。
続く