混乱と絶頂Tは、清美の感度の高い反応が楽しかった(後でそう言われた)。
責められ放しで、確かにTが言うように清美の最も敏感な部分は反応してしまい、
薄く白いTバックを濡らし、透けてしまっているのかもしれないと、清美は思った。
尻にしか興味を示さないTが相手ということで、
素材の薄さや色をあまり気にせずに選んだ自分の失敗だと清美は思い始めていた。
清美が少々後悔したとき、Tは清美の膨らみきった部分の先端を、
Tバックを上に引っ張り、しまいこんだ。その意図が清美にはわからなかったが、
珍しく清美の正面側に陣取り、責め立てるTは、まだしゃがんだままで、電マをOFFにした。
しかし、両手万歳で吊られている清美の眼下で、Tはスマホを手にして、股間を撮りはじめるのだ。
「
あぁ・・・いっ・・いやだわ・・・」
恐らく、そこは濡れてスケスケになっているはず・・・
それを記念に撮られているのだ。
拒む声を出してから、清美は観念したように眼を閉じた。
そして・・・
「
痛い!!何を?」
股間の痛みで清美は目を開きTに尋ねる。
「熟牝なんだから、毛の手入れもちゃんとしておけよ。
エロ下着着るなんだから、ちゃんとハミ毛しないようによ。」
そう言って、Tは再びTバックからはみ出た陰毛を強く引っ張り清美に声を上げさせた。
「次に呼んだ時、マン毛がはみ出てたらパイパンに剃り上げるぞ!
わかったら、マン毛を処理しないですいません、次に来るときにハミ出たら、全部剃ってもらって結構ですって、約束しろ!」
そう言って、Tははみ出た陰毛に指を絡めて引っ張り、清美に躊躇を許さなかった。
それは、出張という条件下にあった清美にとっては理不尽な求めだったが、従わざるを得なかった・・・。
「
わ・・わかりました・・・・・
ちゃんと・・マ・・・マン・・毛を・・・お手入れします・・・・。
今度・・・はみ出したら・・・その時は・・・あぁ・・・
その時は・・・・罰として・・・その・・・・・
ぜ・・全部・・・剃って・・・
剃って・・・頂いて・・・結構です・・・。」
清美に誓わせたTは、再び電マのスイッチをONにし、
股間の下から上へと布越しに丹念に当て始めてから立ち上がり、片方の手で乳首までも責め始めた。
ただでさえ、排泄器官を塞いで内部を圧迫するバルーンによって、
何かが漏れそうなあの感覚を何度も味わっている清美には、
三か所を同時に責められ、一気に絶頂への淫らな炎が燃え上がった。
「
あっ!!あっ!!
あっ!あっ!あぁっ~~~!
イッ・・・・イクわ!
あぁ!イッくぅぅ!!
イキます!あぁ・・
このままじゃ、イクわ!!
あぁ!あぁ!あぁ!」
「ケツ奴隷清美は、ケツでイクのか?
それとも、このパンパンに膨らませている前から放出するのか?
それとも、おっ起ってる乳首でイクのか?」
清美は、もう混乱状態だった。
わからないわ・・・と一度言ったきり、喘ぐだけだった。
Tは、時折前側の責めを止め、清美に淫らに声を掛けながら、責めたてる。
「この布切れの中を汚してイクのか?
それなら、全部舌で舐めさせるぞ。どうだ、脱ぐのか?このままがいいか?」
その問いに清美は、大きな声を上げて哀願する。
「
脱がせて!お願いですから、パンティを脱がせて!!
だって・・もう・・あぁ・・・いっ・・・イヤぁ~~・・・。」
切迫した清美を見たTが白いそれを下げて、
ぬらぬらと濡れ立つ清美のクリに電マを当てた瞬間、
清美は大きな声を上げて絶頂に達するのである。
続く