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Ass Slave #57

スワッピングの理由





Gの言った意味がわからないまま、
清美の耳に聞こえたのは主の声だった。

「お互いの得意なやり方で、奴隷を交換調教するなんて
俺も初めてだから、なんかこうワクワクするねぇ。」

交換?
調教?


清美は、まだ理解できていなかった。
しかし、性子と並んで正座させられ、TとGは交互に、今日のことを話し始めた。

性子は、まだ排泄器官で感じられない不感症だとGは言い放った。
Tは、サービスのつもりで清美の胸を責めるが、もっとヒイヒイ言わせたいと言った。

そこで、アナル調教の得意なTが性子を、乳首責めで性子を逝かせるほどのGの腕が見込まれ、Gは清美を、それぞれ調教してゆこうというのだ。

そ・・そんな・・・・・
清美は・・・・・・ご主人様の・・・その・・・
テクニックで・・・十分・・・です・・・。


清美は、交換を拒む意見を言った。

「奥さん、本当にそうかい?」

Gは清美の前にしゃがみ、清美の胸に触れ始めた。

ちょっと・・・待って・・待ってください・・。

清美が声をあげるも、Gの確かに上手い指先の動きに翻弄される。

「んん・・・やめて・・・お願い・・・。」

そういう頃には、確かに清美は感じさせられていた。
そして、Gは手を止めて清美の乳首をつまんで、Tにこう言った。

「Tさん、
奥さんは、誰かに左の乳首だけを開発されていますよ。
同じように触ったのに、左はしっかり起って膨らむけど、右はほとんど変化なし。
で、Tさん、もしかして右を多めに触ってました?
左なら、今みたいに結構昂りそうです。僕は、右も同じくらいになるようにやりますよ。」

もう逃げられないと清美は思った。

そして性子については、Tはまず浣腸を覚え込ませると言った。
様子を見て、浣腸を変えて、指を入れただけでよがるように仕込んでみるとGに言った。

一方Gは、Tさんは尻好きだから、鞭で仕置きしても構いませんよと、
助けてほしそうな表情の性子を突き放すように言った。

そして、Tのマンションで2組のスワッピングが始まろうとしていた。






続く

Ass Slave #56

恥辱の自己紹介





「G君は本当にいい腕してるよな。
さて、性子ちゃんは、ちゃんと話してくれたからな。今度は清美の番だ。」

Tは清美に自己紹介を促す。
清美は首輪をTに引かれ、正座させられる。
僅かにためらいを見せる清美に、Tは首輪につながれた紐を引き、急かす。

観念した清美は、ゆっくりと口を開き、恥辱にまみれた自己紹介を始める。

私は・・・・・・
清美と申します・・・。もう50を過ぎた・・・熟牝です・・・。

ご主人様とは・・・
ネットの掲示板で出逢いました。
初めてお逢いしたときから、この部屋で・・・ご調教して・・・頂いています・・・。


ここで、Tは清美が正座している尻の横側を2度、3度と手で叩き、
「最初はどうされたか?清美が俺の何なのか?ちゃんと言わないとわからないだろ!」
と怒声を浴びる。

も・・申し訳ございません・・・。

私は・・・初めて伺ったこの部屋で・・・
過去の経験から・・・いろいろな責めで清美を貶めるのだと・・・
そう思っておりました・・・・。

しかし・・・
その・・・・最初から・・・ご主人様は・・・清美・・・
清美のお尻・・・ケ・・・ケツ・・・だけを・・・とことん虐めるのが・・・
お好きなのだそうで・・・・・

最初から・・・
お尻・・・を・・・鞭で・・・数えきれないほど叩かれまして・・・
ご主人様の・・・ケツ・・・ケツ奴隷にして下さいと・・・屈服しました・・・

それからは・・・
清美は・・・お尻・・・いえ、・・・ケツを・・・・
叩かれたり、お浣腸されたり・・・時には優しく撫ぜて頂き・・・
今も・・・清美の・・・穴に入っている・・・
この・・・こっ・・・

あぁ!!
そっ・・・そんなぁ・・・ス・・スイッチを・・・切ってくださいませ・・・。


TはバイヴのスイッチをONにして清美を身悶えさせ、これでどうなったか言えと命じられ、どうにかそれを口にする。

この・・あぁ・・・これが・・・清美を・・・
くっ・・・狂わせるのです・・・あぁ・・・
初めて・・・使われた・・あぁ・・いやぁ・・・あぁ・・
清美は・・・は・・・はしたなくも・・あぁ・・・
気を・・・あぁ・・・嫌っ!ひ・・・人が見ています・・・・
あぁ・・意地悪だわ・・・あぁ・・こんなのって・・・あぁ・・・
これで・・・気を遣って・・・・あぁ・・・何度も、何度もです・・
ご主人様なしでは生きられない・・・・・・
ケ・・・ケツ奴隷に・・・あぁ・・・なりまし・・た・・あぁ・・・。


清美が言い終えると、バイヴのスイッチは切られた。

「これからが楽しみですね。」

Gがそう言った。いったい何が始まるのか、清美にはわからなかった。






続く

Ass Slave #55

Gの牝奴隷





Gは清美に歓迎の言葉をかけたあと、Tと清美によく見えるように牝奴隷を前に引き立てた。

ブラウンのロングヘアに真っ赤な唇で、スリムだ。
歳は、化粧で分かりにくいが自分より、ずっと若いのは確かだ。

「化粧やヅラで別人だな、これは。」

Tが、そう言った。

「清美、よく見てみろ。」

Tの声に従い、そのきれいなM女を見た。
派手目の下着を身に着けたその「女」。しかし、その股間を見た時に気付いた。

男?

紛れもなく男なのだ。正直びっくりした。

「これが俺の牝奴隷の・・・・・
セイコって言うんだ。
ほら、セイコ、どんな字を書くか言ってみな!」

Gは、セイコと呼ばれるその「牝奴隷」に命じた。

セイコは・・・・・・
性奴隷の・・・性に・・・
精子の・・・・子・・・
それで、性子です・・・・。


きれいに化粧し、恐らく髪はウィッグなのだろう。
そんな性子のことを、Gは自慢げに話し出す。

Gによると
二人の関係は、この半年くらいだとのこと。
Gは31歳、性子は27歳で性子にとってGは初めての男だったという。

あることがあり、同性の関係に興味を持ち、ネットで知り合ったのがGだった。
最初は、普通にタチとウケの関係を築こうとしたが、未経験の性子は、なかなかGのモノを受け入れらずにいたのだという。

そこで、Gは試しに性子を縛るようになると、そのM性が一気に目覚めたという。
それからは、なかなか貫通しそうにないその部分を少しずつ調教しながら、一方で自分を満足させるために、口奉仕調教をしたという。

そして、ある時から乳首を徹底的に責めることを始めたら、最近そこだけで
絶頂を迎え、その時に、Gの前では女になることを約束し、処女を差し上げますと言わせ、痛がる性子を「女」として抱いたのだという。

Gは、性子が女になった瞬間を、Tと清美に話せと命じる。
四つん這いから、正座するように言われた若い牝奴隷は、その時の鮮明な記憶を口にする。

私は・・・
ご主人様が・・・初めての男の人でした。
処女を差し上げ、縛られ、叩かれ、毛を剃られ、罵られても
G様の奴隷でいいと思っています。

ある日、G様が性子の・・おっぱいに興味を持たれて・・・
逢う度に、おっぱいをいっぱい責められて、恥も外聞もなく啼き声をあげ、そして・・・
ある夜に、性子は・・・絶頂を・・・おっぱいで・・・気を遣ったのです・・・
その時に、G様の女として、牝奴隷にしてください、性子のマン○の処女を差し上げますと
啼きながらお願いしたのでございます。


性子が言い終わると、Gはこう言った。

「見せてやろうか?」

正座する牝奴隷の横に座ったGは、躊躇なく胸の頂きを狙い、弄り続ける。
性子は、小声でイヤがるが、それも僅かな間だけ。身を捩らせ始め、やがて・・・

部屋には、性子の喜悦の声が溢れ、正座している股間にあっという間に小さなシミができたのが、清美にも見えた。

ダメです・・・・・
人・・・人の前で・・そんな・・あん・・
はっ・・・恥ずかしい・・・・でも・・・
感じ・・・ます・・うう・・・うう・・


その声を聴いてGは手を止め、「ざっとこんなもんですよ。」と言って、
息を乱して揺れる性子の肩を何度かオンポンと叩いた。

そして、GはTに向かい口を開いた。

「僕の方は、こんな感じです。
Tさんたちのことも聴かせてくださいよ。」

性子が告白させられたように、清美もTに強要されるのだ。

初めての経験に清美は戸惑っている。





続く

Ass Slave #54

恥ずかしい歓迎





マンションに着いた。
降りる前に、もちろんズボンを穿くことは許された。
しかし、私のその部分に入れたものは、そのままで、
なおかつバイヴのスイッチとポンプは目立たぬように、
ズボンの腰の部分から出すように指示される。

意外とどちらも短い。
ぎりぎりのところだ。

そしてエレベータに乗る。かなりのドキドキを感じる。

幸い我々以外には降りる住人も、乗る住人もいない。
それでも幸いが私にとって災いとなるとは思わなかった。

背後に立つ主は、ポンプやバイブのスイッチをまさぐる。

こっ・・・ここでは赦してください・・・お願いです・・・。

小声で私は哀願した。
この手のエレベータに防犯用カメラがついていて、ビデオに撮られるのだ。
意外な映像が、時折TVでオンエアされていた記憶が恐怖となる。
マスクをしているとはいうものの、やはり恥ずかしいことに代わりはない。

主のポーズだとしても、これは本当に恥ずかしい歓迎だった。
エアを注送されなくても、車で十分にそこは、恥ずかしい記憶を呼び覚まされている。
僅かな注送でも、きっと喜悦の声が漏れるに違いない。
そんな思いを私はしていた。

最上階で降り、見慣れた廊下を歩き、主の部屋に向かう。
ここでも誰とも逢わずに済んだことは幸いだった。

主の開けた扉が背後でしまる音がした。
私は、またここにきてしまった・・・・・・。
エレベータの中で、更にエアを送り込まれそうになる歓迎を受けて・・・

「ここで、上に着ているものを脱ぐんだ。」

玄関を上がり、すぐに私は着ているものを脱ぎ、下着姿になった。
一瞬、宙ぶらりとなったポンプとバイブのスイッチは主の手で、
ガーターベルトの内側に滑り込まされた。

車に乗ってから、排泄器官をお決まりの器具で占領されていた私は、
玄関での違和感に気付く余裕さえなかった。

そして、主は私の両手を後ろに回し、玄関に用意していた拘束具で両手首を拘束した。
それだけでは飽き足りないのか、両足首にもチェーンのついた拘束具をつけ、
そして首輪を嵌められ、縄尻を持ち、四つん這いで歩けと命じた。

この日、本当の歓迎は、ここから始まった。

「よぉ、準備は出来たか?」

一人住まいの主のマンション。
でも主は、奥に向かって確かに誰かに声をかけた。

何が起きているのか?

理解できぬまま、背後から追い立てられるように四つん這いで歩を進める私・・・。

居間にたどり着いたとき、私は目を疑った。

寝室の方から、パンツ1枚の男が、牝犬を引くようにして目の前に現れたのだ。

「へぇ、このマスクしてる大型犬みたいなのが、Tさんのケツ奴隷なんですね?」

パンツ1枚の男が、主に声をかけた。

「そうだよ、G君。
君の牝奴隷は、ずいぶん小柄で細いね。」

主がそう答えた。

こんなのって・・・・・・
私は、心の中で拒んだ。約束が違う。
3Pとかはしない約束をしていたのだから。

「はじめまして。
熟した奥さんだそうだね。
俺はGっていうんだ。逢えて嬉しいよ。歓迎する。」

Gと名乗った男は、Tよりも若かった。
そして、この男はM女を従えている。いったいこれから・・・・・・






続く

Ass Slave #53

車の中での喜悦






「あいにく俺は運転中だ。
もう浣腸はしてきたんだろう?
なら、自分でそれを入れろ。」

私が見た袋の中には、
見慣れた、あの悪魔の責め具・・・・・・
ファニーヒルズと言うバルーンにバイブレータの付いたものだったのだ・・・
そして、潤滑用のローションやタオルも入っていた。

普段、Tに使われていたものを自分で挿入できるのか?

私は自問自答した。

しかし、急かされてそれを中にしまわなくてはならない・・・
しかもそんなに簡単に入る代物ではない。

まずTバックパンティを下した。
それから、指でゆっくりとその部分を撫ぜた。
言ってみれば、自慰行為に近い姿だ。

そして、何度かトライした。
その間、車は決して大通りには出ないようだった。
隣に大きな車が来て覗かれるのではと、少しヒヤヒヤし始めた。

何度か痛みを伴い、上手く入らなかったが、五度目くらいでそれは飲み込むことが出来た。

「ちゃんと下着を付けろ。」

Tに命じられ、タオルを使い、余ったローションを丹念に拭き、そしてまたTバックを元に戻した。

自分でポンプを押すように言われ、バイヴのスイッチもONにさせられた。

んん・・・。

思わず声が漏れた。
そして、シートにちゃんと座るように言われた。

振動で当たると痛みを感じることもあったが、減速、加速、そして曲がるとき、微妙にそれは刺激を与える。

あぁ・・・あぁ・・・・。

やがて普段通りの清美の喜悦の声が、車の中に漏れるようになった。

いったい、これからどうなるのか・・・
不安を覚えながら、やがて見慣れた景色が視界に入ってきた。

もうすぐ、主のマンションに着く。
本当の責めは、そこで始まることを清美は覚悟していた。




続く
プロフィール

Slave Kiyomi

Author:Slave Kiyomi
清美は、熟の下着女装Mです。個人的にご興味のある方、歓迎します。


matureslave_rei@yahoo.co.jp

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